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えーと、明日はニュピです。
ニュピについては、去年書いたのでご参照下さい。 しかし…。 何かテンション低いなあ、今年のニュピは。 すっかり忘れてたし、今朝になって 「はっ!もしかして、明日がニュピ?!ってことは、今晩の12時から電気消さなきゃじゃん!」 と急に思い出す始末。 何でこんなにテンションが低いのか、といったら、 今年はお向かいの坊ちゃん達がオゴオゴを作らなかったからでしょう。 骨組みから紙貼り、と出来上がっていく過程を見ていると、自然にこちらもニュピへの心の準備が出来てくカンジなんだと思う。 じゃあ今年の奴らはオゴオゴを担がないのか、といったら、担ぐらしい。 買ってきたやつを! 馬鹿者共が!(>皿<)q 自分達で作り、それを担いで練歩く所に意味があるんじゃろうがっ! 買ってきたのを形だけ担いでも楽しく無いと思うぞー。 大人達もオゴオゴを(買って)調達して来るバンジャールがあるらしく(ヌサドゥアだけ?!)。 でもそれってすぐ分るんだって。 やっぱ自分達で作り上げたのを担いでるのと、買ってきたのを担いでるんじゃ、顔つきが違うらしい。 だから、イワン的には写真を撮ってあげよう、って気があんまおこらないんだそうな。 ところで、今までのニュピ前日(つまり今日)のオゴオゴ大披露の日に雨、なんて無かった気がするんだけど。 今年は超暗いよ。曇ってて。雨も降ってるしさ。 皆の衆、雨除けの祈りがたりなかったんじゃねーのっ! o(`ω´*)o 一応、ウチのイワンが例年の如く、オゴオゴ撮影の旅に行くような事を言ってましたが。 私が「行けば〜?」と、自分のブログの為に(笑)プチ強要して行くように仕向けたようなもんで。 (自分も行けばいいじゃん!って?(笑) まんどくせー!) 雨が降りそうな時、というのは、どこのバンジャールもオゴオゴが濡れないように、ブルーのビニールシートで屋根を付けてたり、覆ってたりするので、綺麗に写真が撮れないらしい。(ビニールシートの色が反射してヘンな色になる) でも、お昼の1時現在で家に居るという事は、夕方のヌサドゥアのオゴオゴ集会にチョロっと行って写真を撮るだけのつもりかも。 ちっ。 そんなワケで、今年のオゴオゴ写真はあまり紹介出来ないかもしれません。しょぼん。 |
さっきアップした「蘇民祭」のネタって。
正月早々第2弾だったのですね。 なんとなく自己嫌悪。 ちょっとブルーになったので、簡単なお口直しを。 …お口直しになるかは分らんが(笑)。 先日、私の風呂場(トイレ)にトッケーが居た事を書いたのを覚えていらっしゃいますか? カレ(勝手に雄と決めてかかってるが)は未だに私の風呂場に住み着いています。 そして、だんだん私に慣れて来たのか、かなり近づかない限り逃げなくなって来ました(笑)。 なんとなく「飼ってる」風な気分になってきたので、名前をつけてみました。 茶色くて地味で動きも鈍くジジ臭い風体なので「源蔵」と名付けました。 でも、私は「源ジイ」と呼んでいます。 って、お父さんもお母さんもムシしてるから、“私は”もナンもないんだけど(笑)。 さて、その源爺ですが。 私は色的に、天井の梁の茶色にあわせて変色してるのか?それとも年寄りなのか?と、思っていたのだけど。 今日の源爺はちょっと不思議なモンを首周りというか肩周りにくっつけてました。 朝には付いてなかったのに、夜になってから付いている…。 なんだか、2枚組のチリシを1枚にしたみたいなモンを…。 ……もしかして、脱皮してるのかも?! 思い切り近づいて観察してみたいけど、さすがにあまり近づき過ぎると逃げるのでよくわからないのだけど。 心無しか、体の模様が以前よりクッキリしてきてる気がしないでもない…。 って、事は、勝手にジジィだと思ってたが、もしかしてめっちゃヤング?? そして、このジジ臭い薄汚れっぷりは、脱皮を重ねる毎にあか抜けていくの?! ってわけで、カレの変化の写真を撮っていく事にしました(笑)。 フラッシュを焚いて撮ると、肉眼で見るより全然カラフルでビックリ! 源蔵なんて、名前をつけちゃったけど。 そのうち、ピエール(なんとなくハイカラなカンジ?)、ってカンジになるのかしら?? えーー!(´・ω・`)ショボーン この薄汚れた色が気に入ってきてたのになあ…。 もうちょっと写真が溜まったら、ここでもアップするですよ。 |
いまいまいま!
トイレに入ったら、天井にトッケーがいたっ! トッケーとは「トッケー!」と鳴く、巨大やもりだす。 wikiによれば『最大全長35cmとヤモリでは大型種。』らしい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/トッケイヤモリ (↑URLにカタカナが入ってるのでリンクが貼れない…。閲覧したい人はコピペして使って下さい) 鳴き声もココで聞けるぞ! 正式にはトッケイなんだねえ。でも私は「トッケー」でいきます(笑) ここでもトッケーの生体が書いてある。 http://empusa.hp.infoseek.co.jp/hitu_animal2.htm しかし。 wikiでは随分と気性の荒い子扱いだなあ。知らなかった…。 『性質は荒く外敵に襲われたりオス同士が遭遇すると、口を大きく開け威嚇をしたあと噛みつく。』 って!まーじぇ〜〜?! 鳴き声が兎に角デカいので居るだけで分るんだけど姿は見えず、って事が多い為か、臆病なトカゲと勝手に思っていたよー。 実際さっきもトイレに入って、近づいた途端、ササッと逃げたし。 てゆーかあ! wikiで載ってた写真ではカラフルで綺麗だけど…。 これ アタイのトイレに居たのは茶色でズゲエでっぷりしてたんですけどぉ! 茶色の梁にくっついてたから茶色く変色した、とか?(←トカゲだから) むうう。あんな色の可愛くなあーい! ただの超巨大なチッチャ? はたまたツチノコ?!ってカンジ。 o(`ω´*)o や、ツチノコなんていないんだけど(笑)。 バリでは縁起の良い動物っぽいからね。 (でも目の前に落ちて来たら「キチガイになる」とも聞いた。田舎の子供達に。クロネコが目の前を横切ったら不幸になる、みたいのと同じ?(笑)) 虫共もガンガン食ってくれるだろうし。あのボディーだったら。 「先生!やっちゃって下さい!(←虫を)」ってカンジで住んでるのは良いのだけど。 おととい位の朝方、ワタシの寝ている所の真上?!な勢いで(ソレくらい大声だった)「トッケー!」と鳴かれた時は驚いてさすがのワタシも目を覚ました(笑)。 もーーちょっと鳴く時間帯を考えていただませんかねえ、みたいな? ま、年末にトッケーを目撃出来て(可愛くない子だったけど)、何となく縁起が良いのかなあ? (普通は「年明けに」が縁起が良い、になるのかもだけど)と、無理矢理コジツケてみた(笑)。 |
なんだか、やっと雨季らしい雨季になってまいりました。
てか「雨季は10月から」みたいに言われてたのに。 どんどんズレ込んでるカンジ? ワタシがバリに来た5年前はまだ10月には雨季でした。 が、去年とかも12月に入ってやっと「雨季?」ってカンジなんで。 やっぱりこれも温暖化の影響なのかしら? それにしても何が腹立たしかったって、今まで雨はあまり降らないのに、いっちょまえに雨季みたく蒸し暑かった事! 雨が降るからその前後とかが蒸し暑い、ってなら、雨が降ってる間はちょっとは涼しくなるから良いのだけど。 ところで、雨がよく降るようになったのもさることながら。 雨季に入った証拠でもある「雨季初期の兆候」が最近現れました。 それは「羽アリ大量発生! o(`ω´*)o」です。 羽アリはねえ…。 特に実害がある、って実感が無いんで狂ったように殺しまくらなければいけない、というワケでは無い。 (それともシロアリみたいに、家に住み着いて木材系をダメにする、とかあるのかしら??) が、ハッキリ言って、すっごくウザイです。 てか、恐怖です。ある意味。 夕方あたり、丁度辺りが暗くなって、各おウチの灯りや街灯が付き始める頃、どこからともなく飛来します。とてつもない量が。 そして、電灯の周りにブワッと集ります。 量が量なんで。 電灯の一つに、ってんじゃなく。 どの電灯にもモレナクたかります。 以前、車で通り過ぎた写真屋さんの店内に、尋常じゃない量の羽アリが入り込み大変な事になってるのを目撃した時、ゾッとしたもんです。 小さいそのお店の中は、羽アリ(の羽)色の茶色に染まっていて、ウゾウゾ蠢いてる茶色の中で逃げ回っている人の姿が仄かに見える、って状態…。 ううっ!思い出しただけでも鳥肌が立つ!ガクガクブルブル(((( ;゚Д゚))) ヒッチコックの「鳥」も真っ青です。 まあ、バリ人はこのアリを食う、と聞いた事があるんで、バリ人的には問題ないのかも?? この羽アリのキモい所は、簡単にこの羽が落ちる事!! てか、そーゆー仕様になってるんでしょう…。 羽が落ちた羽アリは、普通のアリになって、いずれかに消えていきます。 どこに去って行くのかはナゾ。 だって、奴らがブンブン飛び回ってる中、観察するなんてキモくてイヤだし(笑)。 とにかく。 奴らはドワッと一気にやってきて、羽を落として去って行く。 だから、電気の周りに群がるのも一時だけなんだす。(←田舎っぺ大将風で) そのかわり、奴らの去った後には、それはもう!恐ろしい量の薄茶色の羽だけがそこに残されているんですじゃ…。 1匹につき羽4枚。×無数匹、 そして、アリの大きさは大きめのアリのサイズ、に対して、羽の大きさ(長さ)は倍以上。2cm位はあるでしょうか…。 なんで、掃き集めると小山のようになる。羽の…。 ハッキリ言って、それがすっごいキモイっす。 ちょっと前まで、生き物にくっ付いてて飛び回ってたものですぞ? 考えただけでもゾッとするっしょ?! そんなワケで。 最近、夕方の1時間位は、仕事が出来ません。 飛来した羽アリがワタシの部屋の外のベランダにある電灯に大量にタカリ、その中の数匹が、下手すると数匹所ではない量が、隙間だらけの私の部屋に侵入するのです! お部屋の灯りを消しても、コンピュータのモニターに寄ってくるのですっっ!!! モニターも省エネモード状態(真っ黒な状態)にしなくてはなりません。 ま、ちょっとしたブレイクタイム、って事で。 ノリノリで仕事をしてる時はこの上なく腹立たしいのだけどね。 しかし1つだけ、妙に和む、というか、ツボで笑えるのが。 この羽アリを捕獲しようと、チッチャが大量に集まり、 「踊り食いじゃ〜〜!」状態で大ハッスルしてる様子がかなり笑えるのだ。 その動きがまるで、盆踊りを踊ってるようなカンジなのよ。 アッチ向いてパクっ!コッチ向いてパクっ!な動きがさ。 「はあ〜、踊りお〜ど〜るな〜〜〜ら、ちょいと東京音頭、ヨイヨイ!」みたいな(笑)。 コレが見れるなら、まあ、あの羽アリ襲来もちょっとだけ許せる気分になる。 ちょっとだけね。 |
いやいやいや。
とうとうしてしまいましたよ、 紙パンツ・デブット!!(debut(デビュー)の事のね。) かなり、突発的で不可抗力な状態だったのであって、自ら望んで、ってシチュエーションじゃないけんども(笑)。 あ、さっきから紙パンツ紙パンツと言ってるが、要はスパで全身マッサージをしたって事。 オカンが日本食料品スーパー「パパイヤ」の福引き(?)で、半年くらい前にスパのタダ券を当てたのがその発端。 が、その存在をすっかり忘れてて、タダ券有効期間の12月20日目前で思い出し、慌てて行った、と。 ところが、その数日後。 知り合いの人も「パパイヤ」の福引きでスパのタダ券(ウチが当たったのとは別のエステ)が当たってて。 やっぱり、有効期限ギリギリなので、焦って行く事にしたんだけど、一緒にどうか?と誘われた。 ってワケで、この3〜4日以内に2回もスパに行ってしまったよ(笑)。 今まで、この「紙パンツ」がイヤで行った事なかったのに…。 で。 紙パンツの履き心地は、なんて、どーでも良いと思うんで(笑)。 スパについて。 いや〜。 スパによって、対応って随分と違うのねえ。(って、2カ所しか行ってないから比べるのもアレですけど(笑)) ウチのオカンが当てたスパは、以前早苗ちゃんがバリに来た時、一緒に「アーユルヴェーダ(第3の瞳がある、と言われている眉間に油をタリ〜〜〜〜っと垂らすやつ)」をやりに行ったスパだったんだけど。 (対比する事を書く時、書き易いよう、こちらを「Pスパ」とします。) おもいっきりインドのマハラジャ風の内装。 マッサージを受ける部屋はかなり暗くしてあって、インドっぽい音楽が流れていたりする。 そのアヤシさ炸裂な雰囲気は、でも結構気持ちよくって、とっても眠気を誘います。 そして、私達親子のようにおデブにとっては、その暗さは少しは醜さが隠れるような気がして嬉しい(笑)。 マッサージを受けたお部屋は1部屋で2人が同時に出来るお部屋だったので、オカンと2人で同じお部屋でした。(望めば1人部屋もあるのか?) 更衣室みたいな所で、お洋服からパンツまで全部脱ぎ、紙パンツ一丁にバスローブに着替えてマッサージ室に移動です。 オカンは「ごめんねえ、太ってるから、マッサージも大変でしょう…」なって、マッサージしてくれるお姉さんにいってたりして、「ちっ、虚しくなるから口に出して言うんじゃねえよ!」と思いました(笑)。 内心私も、この肉体が申し訳無く、またもの恥ずかしい思いだったんだけど、スパに行く前に行ったご飯屋さんに居た横も縦も大きい白人のおばさんやお姉さんを思い出し、「まあ、あーゆー(色んな意味で)大きなお友達も来るだろうから。私達なんてまだ小さい方かも?!」と開き直りの心が生まれました(笑)。 とりあえず、全身オイルマッサージしてくれたんだけど。 とっても気持ちが良かったです。 あ!早苗ちゃん!前行った時、シャワー室のシャワー、天井に作り付けで使い勝手が悪かったじゃん? あれ、手持ちのシャワーに替わってよ!よかったよかった(笑)。 さて、問題は、その数日後に行った、もう一つのスパ。 (こちらは「Dスパ」とします。) 誘ってくれたのは、こっちに小さい時におばあちゃんと引っ越して来た女の子「Aちゃん(現在24歳)」。 恐ろしく細くて、私とはとっても正反対な肉体(笑)。 数日前に行ったPスパでちょっと開き直りな私は、結構簡単に一緒に行く事にオッケーしてしまった。 こちらはバリ式スパで、茅葺き屋根で室内は明るく、バリっぽい音楽が流れていました。 ウチが当てたPスパのタダ券は「フットマッサージと全身オイルマッサージ」だったけど。 こっちのタダ券はフルコース。 FOOT & BODY WASH(日本語でなんて言ったら良いの?!訳すニュアンスが見つからん)、全身マッサージと全身パック、そして顔マッサージと顔パック。そして花風呂で終了。 (って、そのスパに行ってから初めて説明されて知ったんだけど(笑)。多分、初めからこのメニューだと知ってたら行かなかったかも…) お部屋はやっぱり2人で1部屋、そして紙パンツは同じなんだけど…。 着替えるのもそのお部屋で、だったのだ。Aちゃんと一緒のその部屋で。 紙パンツに履き替える、って事は、まっぱにならなきゃならんのによ?! 「えーーーー!こ、ココで着替えるの?!」って聞くと、マッサージのお姉さん(インドネシア人)は 「大丈夫!女の子同士なんだし。」なんて、何事も無いように言ってくれるじゃない! アタイは全然大丈夫じゃねんだよ! o(`ω´*)o みたいな。 日本でだって、温泉とか、みんなで入るのぜっっっっっっっったいパスだったのにさあ! すっごい苦労して紙パンツを履き(学生の頃の水泳授業の着替えのように)、さあ、上を脱ぐからバスローブを貰おう、と思ったら、 「そんなモンは無い」とか言うじゃない! 「(゚Д゚)ハア?」ってカンジよ! じゃ、じゃあ、せめて、足を洗ってくれる、というコース最初のメニューの時位は着てたTシャツを着ててもいいよね?!と思ったら、無情にも「脱げ!」という…。 「え?…や、足を洗う間位は…」って言ったら、「体も拭くのに洋服着てたら拭けないじゃん!」と笑われた…。 この時点で(すでに(笑))かなりムカついてて帰ろうかとも思ったが、誘ってもらって来てるので、ぐっと堪えて脱ぎました(泣)。 しかしねえ。この「体を拭く」ってのも、単純に濡らしたタオルで体をチャチャっと拭くだけなんだよ? こんな下らねえもん、メニューとして入れなくてもいいよ!ってカンジでした(笑)。 しかも、「足を洗う」ってのも、お水を入れただけの桶に足を入れさせられて、膝くらいまでをジャバジャバお水かけられただけ。 まさに「足を洗う」だけだよ!(笑) 紙パンツ一丁で!!!(>皿<)q 間抜けな事、この上無しっ! ちなみに、Pスパの方でも最初は同じく「足を洗う」だったけど。 お湯の入ってるインド風の桶にお塩を入れ、花びらを入れ、ゆっくり膝くらいまでに先ずお湯をかけてくれる。 その後、粗塩で脹ら脛や足の裏をマッサージしてくれて、終わると丁寧に洗い流してくれ、まるでお姫様にするみたく、丁寧に拭いてくれるのだ。 も・ち・ろ・ん、バスローブは着たままで! さてDスパでおしぼり(?)で体を拭かれた後ですが。 全身オイルマッサージをする、という事でベッドにウツムセに寝かせられた。 足をマッサージする時は背中部分には布をかけられ、背中部分をマッサージする時は腰から下には布をかけられる。 マッサージはまあ、気持ちよかったし、Dスパのマッサージオイルのニオイも結構良いニオイで良かった。 がっっ! 背面が終わり、上向きになって下さ〜い、って言われ、上向きになった。 足の前面をマッサージする時はやっぱり上半身は布をかけられてるが、上半身をマッサージする時は下半身に布をかけてくれるのはいいが、胸はべろんちょとむき出しで腹やら肩をマッサージされたのだっ! Pスパの方では同じような体前面の上半身マッサージの時は胸の部分だけにタオルを乗せてくれたのに…。 室内が暗いPスパではタオルを乗せてくれたのに、Dスパは室内が普通に明るいにも関わらず胸むき出しって…。 私にはかなりショックな出来事でした(笑)。 オイルマッサージが終わった後は「ルルール」というバリの漢方パックだったんだけど。 この時もやっぱり、体前面上半身の時は胸べろんちょ状態。 (オイルマッサージの時も、ルルールの時も胸だけは何もされません。まあ、マッサージはアレかもしれんが、パック位は胸もするかと思ったよ。ヤだから別にいんだけどね(笑)) かなり精神的にダメージを受けたんで、あまりリラックス効果無し、ってカンジ? しかも、そのルルールの塗り方もちゃいちゃい、ってカンジで結構おざなりなカンジだったし…。 顔のマッサージも結構テキトー(笑)。 「は、は〜ん。コレが『観光客はイチゲンさんが殆どだから「雰囲気を楽しんでもらう」ってカンジでマッサージとかもテキトーだよ』と囁かれてるバリのスパの実態か?!」と思った。 マッサージ系が終わり、花風呂タイムに突入。 マッサージを受けたお部屋の奥に軽く仕切られたお風呂が付いていて、そこで花風呂するんだ。 バスタブはホテルの長細いバスタブとは違いイチョウ型のバスタブ。 (こんなカンジ) 1人で入れば悠々としたカンジだけど、2人で入るにはちょっと狭いっていうかマヌケなカンジなのよね。 最初に部屋に入った時、Aちゃんと「まさか、一緒に花風呂入る、な〜〜んて間抜けな事は無いよね?!」と笑い合っていたが、そのまさかでした!(笑) (こんなカンジ) 「え?え?!まさか、2人でまっぱ(紙パンツは履いてるが。ある意味それもマヌケ)で入るの?!」って半ギレ状態の私と、すでに諦めの極地のAちゃん…。 ワタクシなんて、もう、泣きギレ寸前で、このまま服来て帰る!ってカンジでしたわ。 マッサージのお姉さんは「何を恥ずかしがる事があるの?」って平然としてるし。 や、日本人は温泉文化があるから、結構平気なんだろうが。 私はイヤなんじゃー!!!! o(`ω´*)o ってワケで、ダダをこねていたら(もちろん、この間もバスローブは与えられていないので、マッサージの時にかけられてた布を体に巻いていた)、Aちゃんのマッサージをしていたお姉さんが哀れに思ったのか、それともさっさと終わらせて帰って欲しかったのか(笑)、『フェイシャル系のみのお客さん用(?)の、筒状に縫った布にゴムを通してある胸から下にストンと着るモノ』を貸してくれた。 (ガキの頃、水泳の時間に着替え易いように女子がタオルにそーゆー加工して使用していた(?)ヤツみたいなもん) …しかし分厚い布で出来てた為、風呂に浸かったらかなり重くなったが(笑)、無いよりは全然マシ。 しかしねえ。前から不思議に思ってたんだけど。この花風呂って。 あれだけのお花を調達するのは大変じゃんねえ?って。 で、実際入ってみたワケなんだけど……結構しょっぱいねえ(笑)。 あきらかに使い回し、ってカンジの花びらが大量にあって(特にバラの花びらや蓮の花)さあ。 どこのスパの花風呂もこんなカンジなのかしら? 何回使い回してるんだかシランが、ちょっと気持ち悪いよね…(笑)。 以前、妹がバリに来た時、オカンが「せっかくだし。ネタにもなるからスパに行って花風呂とか入ってみたら?」と言ったら、彼女は「ヤだあ!花なんて虫とか付いてるんだもん。お風呂に虫が浮いてきそうじゃん!」と速攻却下してた。 ソレを思い出し、よーくよーく観察してみたら。 居たよ居たよ!(笑) 虫っていうか、蟻が。 てか、蟻も虫だね。 花風呂タイムも終わり、サクサク服を着てしまおう!と、ふと、タオルやら何やらを綺麗に置いてある一角(インテリアの一種のようにも見える)をよくよく見ると。 あんじゃねーかっ! バスローブみたいなモンがよう!!! o(`ω´*)o もしかして、洗濯すんのが面倒くさいから使わしてくんなかったのか?!と勘ぐりたくなりました(笑)。 っていうのも。 DスパはPスパに比べ、随分と「雑」なカンジがしてたから。 例えば、フェイシャルやる前にメイク落としをするのだけど、その落とし方の雑な事よ! ファンデは元々塗ってない私ですが、目の周りがね(笑)。 すべてが終わった後、鏡で顔を見たら、ハンパにオイルでヌルついてとれかけのアイラインでビックリでしたよ! マッサージ中も部屋内に付いてる風呂にお湯を貯める為とはいえ、ジャバジャバジョボジョボとウルサかった。 フェイシャルに使ったお湯を入れた洗面器(?)のお湯を使い終わった後(そのお風呂スペースに)ザッパーーンと豪快な音をたてて捨ててたし。 バックで流れてる「癒し系音楽」は途切れがちだし。リピート設定にしれよ!ってカンジ?(笑) 全身パックや顔パックをした後はそのパックが半乾きになるまでちょっと放置されるのだが、その間の「普通の生活音的な雑音」が色々あって、何となく気になってしまったのよ(笑)。 それにね、Aちゃんはバリ暦が長く、日本語よりインドネシア語が得意なのだけど、彼女がバリバリインドネシア語が喋れると分った途端、ベラベラベラベラ喋りかけて来る来る!(笑) やれ、彼氏は居るの?とか、なんでそんなにインドネシア語が上手いんだ?とか。 ゴージャスな気分にしてくれるんじゃないんか?!スパって所は?!とツッコミたくなる程、フツーの土産物屋のノリにがっくり(笑)。 その点、Pスパでは余計な事は一切話しかけてこなかったなあ、と。 話しかけて来る事と言えば、「マッサージは強過ぎじゃないですか?」とか、ソレ系のみ。 何をするにももの静かで、シズシズしてたのよ。 もちろん、マッサージ師同士で喋るなんて事も無い。 チューブから何を出してるんだか知らんが(大抵、目を瞑ってるし)ブビビっと音がしたり、パックの放置タイム中にお姉さん達が出たり入ったりのバタンバタン音がする、なんて事も無い(笑)。 や、Pスパでは放置プレイとかチューブから何かを出すような行為が無かっただけかもしれんがね。 とにかく、訪れる順番を間違ったのは確か(笑)。 Pスパの小さな心遣いのあり方が「私的には(オカン的にも)あり」だった為、マッサージのワザとか抜きの部分のその心遣いが随分無かったDスパでは辛かった。 かなり精神的にグロッキーな状態で帰路についたのでした…。 まあ、体から匂ってくるアロマオイルの香りは良かったので、それだけは救いだったかなあ…。 結論。 スパでも色々あるんですね。 冒険心も根性も無いワタクシ的には、 バスローブの有る所、マッサージ中も胸べろんちょじゃない所、花風呂は入ったとしても1人で! の所じゃないと、行かないぞ!と。 あと、贅沢な気持ちにさせてくれなきゃイヤだぞ!と(笑)。 てなわけで、行くとするならPスパにしよう(お部屋の中が暗いし)と思った次第です。 |
日本語がぺらぺらなインドネシア人のお友達に「はい?それどーゆー意味?」と、時々、日本語を聞き返されるワタクシ。
そんな場にたいてい居合わせる智ちゃんに「あ、寿や路ちゃんの日本語はキタナいから。覚えなくて良いからね!」と言われてしまうんですの。(*u_u) …そうね、巻き舌罵り系日本語を日常的に使っていたらそうかもしれませんわね。 というわけで、今日は「お嬢様風」に進めさせていただきますわよ。 内容としましては、あまりお嬢様言葉とは関係ないのだけれど。 しかも「手抜き&突発的ノリ」ですし。 といいますか、最近のエントリーは「バリ系」が少なかったので穴埋めのようなものですわ。おほほ。 ジュン君のご友人のバンドで、バリで一番人気のあるバリロック(音楽はフツーにロック系だけど歌詞がバリ語)バンド「LOLOT」のPVですが、ケチャとコラボられてて、ちょっと面白いのでここでご紹介いたしますわ。 *ワタクシの日本のお友達で音楽関係のお仕事をされてる方々! ヴォーカルのカレのルックスや彼らの演奏技術、PVのアートディレクションやクオリティー等、万が一「オモウトコロ」がお有りになったとしても、厳しいツッコミはご遠慮いただければ幸いでございます。 "Cek Cek" by Lolot 色んな意味で面白いでございましょう? そーいった訳で、ごきげんよう。 |
オンナの辞書には不可能は無いので、ビキニを外してマストに飾るサンデーでございます。
…テキトーに流して下さい。 てなわけで。(いつものごとく前後の脈略ありません) 昨日は、智ちゃんの旦那さんのジュン君のバンドの4枚目のアルバムが発売間近、というコトで、バリTVで生放送ライブがあったので、収録スタジオに見学(?)に行って来ました。 …。見学じゃないな。 なんてゆーの?とにかく、観に行ったのですよ。 普通、日本でミュージックステーションとか、あーゆーテレビ局内である音楽番組(に限らず)収録に観客として見に行く場合、抽選?だか申し込みだかあるんだと思うんだけど。 あるいは、事務所等からファンクラブにお知らせするとかさ。 あ、一応、ミクシィで作った「ビンタン(ジュン君のバンド名)ファンクラブ」コミュニティーではお知らせしたけど? あまり誰もチェキしてなかったっぽい。 てか、バリに住んでる人で、ミクシィの「ビンタン・ファンクラブ」会員の人々は皆知り合いなんで(笑)、「電話で連絡しろや!」って話なんだけどね(笑)。 今回のこのスタジオライブは、何ともアバウトに来たい人が好きに来て、スタジオにズカズカ入って見れる、というもの。 …バリTVではコレが普通なのか? もし、スッゲー人が集まっちゃったらどーすんのかしら? それとも「そんなに来る筈無いしぃ」と、ジュン君達はナメられてるんか?(笑) それでも一応、番宣みたいのはやってたのかしら?アタシはこっちのTVを見ないから判りませんが。 8時半スタートだったんだけど。 (時間にルーズなインドネシア人もさすがに、テレビの生放送に関しては時間通りにスタート(笑)) 初めはお客が少なかったのが、パラパラと人が増え、最後は結構な人数になったんだけど。 何とゆーテキトーっぷり!(笑) みんな時間通りに来いや!! 収録中もスタジオのドアは開けっぱなんで、余計にみんなノビノビと出入りも自由。 ま、バリだし、こんなモンなの?ってカンジでスルーですけどねぇ(笑)。 ライブが終わった後、サヌールにある「ジャズカフェ」に行きました。 ジャズカフェは、いつ行っても外人やインドネシア人のお客さんで結構盛り上がってるお店です。 バンドの生演奏を毎晩やってて、プールバーとかもあって、食べ物も美味しいし、場所的にもアクセスしやすく、駐車場もしっかりあるからかも。 ジュン君はバリでは人気バンドのボーカルで有名人なので(なの?)、行くといつもステージに上げられ、数曲唄わされているようだ(笑)。 昨日も例に漏れず、そーだったんだけど。 いつもと違ったのは、お客の中に有名(らしい)な歌手が居た事。 なんでもインドネシアでは和田アキ子的な存在らしい。 それはジャイアン的立場が、か、唄い方(ソウルフルでパワフル)が、か、詳しくは聞き忘れたけど。 元々はジャズ歌手だったけど、普段はポップス歌手で、インドネシアで大人気の「スター誕生」的番組の辛口審査員としても有名なんだそうな。 昨日の担当バンドの人々もさぞかしやり辛かっただろうが、いつもは気軽に唄う事を引き受けているジュン君もさすがにちょっとイヤだったっぽい。 そりゃそーだ(笑)。 それにしても。 おばさんは、ノリの良いヴォーカル担当の男に「是非、唄っていただきたいで〜す!」みたいなコトをステージ上からおねだりされ(確信犯だね!(笑))、「うんもう!」とは言いながらもまんざらでも無い顔で何曲もパワフルに熱唱してくれました(笑)。 日本だったら「プライベートで遊びに来てるんだから」と、お願いする方も出来ないだろうし、お願いされる方もあきらかにイヤな顔をすると思う。 いつもジュン君も気軽に引き受けてるけど、そのおばさんは全国区で有名な歌手なんだよ? いくらある程度有名(だと思われる)飲み屋とはいえ、誰でも気さくに入れるバーの、毎晩特に有名なバンドというワケでも無い人々が生演奏をやってるようなステージでかなりマジに何曲も唄っちゃうって、どうなの?(笑) 普通に依頼されて唄う場合、ギャラ貰ってる人がさ。 もちろん、飲み食いした分はタダにしてくれたんだろうと思うけど。 金銭の問題以外でも、プライドの問題とかありそーじゃん? 昨日は偶然、どっかでライブを終えた後飲みに来てたジャズバンドの人々も居て、彼らも飛び入り参加。 とっても盛り上がりました。 おばさんは元々、ジャズシンガーだからか、リハとか無くてもかなりイカしたパフォーマンスになっていた。 曲がりなりにも音楽で食ってる(食いたい)人々で、今は地方の飲み屋で唄ってるけど「いつかは!」みたいな人々が、国内で有名な歌手と思いがけず共演出来るって凄く良い記念になったよね。 それよりなにより、ジュン君にしても、そのおばさんにしても、どーゆー状況でも気さくに唄う事を引き受けるだけでなく、楽しんで唄ってるようにみえる。 本当に唄うのが好きなんだなあ、と思ったし、そーゆー雰囲気はお客にも伝わるから観てる方もとっても楽しかったです。 なんだか、小学生の夏休みの日記みたいな〆方で終わってしまうエントリーなあ(笑)。 |
今更ながら「MAXIMUM THE HORMONE」にハマってるワケですが(笑)。
↑ なんの前触れもなくいきなりですな(笑) iTunes Storeでは売ってなかったので、YOU TUBEでダウンロードしたPV動画の音だけ取り出してiTunesに取り込んで聞いています。(そこまでしなくても…、って噂も(笑)) しかし…。 歌詞が何言ってんだかさっぱり分らん。 英語のようで日本語のよな。 しょうがないので「歌詞検索サービス」で調べました(笑)。 そーいえば、YOU TUBEでのコメント欄でも外人さんが 「スゲーかっこいーー!!残念ながら日本語の歌詞の内容が分からんが…。 彼らの歌詞を理解する為に日本語を勉強してもいい!」 と言ってるのに対して、多分(確実に)日本人が 「安心しろ。日本人にも何言ってるんだか分らんし」 と返しているのには笑った(笑)。 まさに!ってカンジ。 ましてや、一緒に唄うなんて、絶対無理。 …これならオキニのインドネシアのバンドの曲の方が全然一緒に唄える、って、どうなの?!(笑) インドネシアのバンド、といえば、モッサリしてるのが多いが、たまーにカッコいいのも居る。 が、そーゆーのはたいてい中東とのハーフだったりするようだ。と、聞いた気がする。 白人とのハーフよりは中東とのハーフの方が、インドネシア人にはウケがよろしいのか? …てか、単に私の好みなだけ?(笑) (←どんだけ濃いのが好きなのよ!って話よな(笑)) そこで(どこで?)自分用として、オキニ(だった)のバンドのPVを貼っとく(笑)。 どれ?どんだけもっさりなのよ?と気になるお友達はチェキラー! 私のオキニはドラムのDIDI RIYADIです。 彼らの曲は一昔前の歌謡曲っぽくて好き(笑)。 私がこっちに来た時流行ってた曲どす。 Element - "Rahasia Hati" Element - "Maaf Dari Surga" 参考までに、インドネシア人のオジョーさん達にとっても人気がある「ピーターパン」というバンドのも貼っておく。 私的にはどーでも良いが、ボーカルが大変人気らしい。 何が売れてんのかも分らんのでテキトーに(笑)。 ご参考になさって下さい(なんの?!) Peterpan - "Bintang Di Surga" 確かに、ボーカルはカッコいい方かもしれんが。とっても背が小さい…。 って、ソレを言ったらハイド君も同じか!(笑) ちなみに、最近、智ちゃんと追っかけてる(?)ロカビリーバンド(コミックバンド?)はコレだ!(笑) The Hydrant - "Sisir Opa" 歌詞の内容はビミョーに分らないが、タイトルの「SISIR=クシ、OPA=おじーちゃん」から考えると、多分お茶目な内容だと思う。 てなわけで、またまた手抜きでスマヌ。アディオ〜ス! |
超久しぶりに「バリ島系」ネタをば。
最近のウチのバンジャール(村/町内会?)では新商店(?)オープンラッシュのようです。 今迄はミニマートやビミョーそうな診療所、しょっぱいワルン(家の軒先でやってる小さい店/雑貨屋だったり、ちょっとしたお惣菜屋だったり)、後はガキ共の塾(ってゆーか、寺子屋?)しかなかったのですが。 クバヤ屋(バリの女性の正装。ぴったりぴったりボディーフィット系の衣装なんで、基本的には皆さんオートクチュール)が出来始めたのをキッカケに、その隣にビリヤード屋が出来た。(や、キッカケって、お互い関係無いけどね。) 初めは、え〜、こんなところで儲かんのかよー?って思ったけど。 ウチのバンジャールは結構ジャワからの出稼ぎ日雇い人夫が多いからか、夜、ヒマを持て余した(?)彼らで連日大賑わいなのだ! ちなみにビリヤードは、バリの男達の娯楽の1つで、結構、色んな所にビリヤード屋がある。 てか、田舎に行けば行く程ある気がするのは、他に娯楽が無いからでしょうか? 彼らはそのビリヤードで「賭け」をしてるので、もしかしたら闘鶏が禁止になった(表向き)のもビリヤード屋が流行る原因の1つかもしれん。(みんな賭け好きだから…) そんなダメ男達(?)の遊技場で味をしめたのかどうなのか。 その隣にゲーセンが出来た!(笑) …や、ゲーセンって言ってもね。 日本のゲーセンみたいのは、大きなスーパー内にある遊技場(デパートの屋上の子供広場みたいな所)の片隅に有るくらいで。 しかも死ぬ程古い日本のゲーセンのお古機がクタクタな状態で置いてあって。 それでもこっちのガキ共には結構な人気!(笑) ボタンとか油ギッシュでネトネトになってるのでヤル気もおこらんけど。 で、我がバンジャールのゲーセンですが。 家庭用ゲーム機(PSのパチもん。もちろんソフトもパチもん)とテレビが置いてあるタイプ(笑)。 や、これがバリの一般的なゲーセンなのだよ。 …それって、戦後の日本で、テレビが出始めの頃、どこかのお宅がテレビを買ったら、それを近所中の人が見に行く感覚に近しいものがあるように思うんですが…。 とりあえず、テレビ4台くらい置いてあって、いつも子供達(なぜか少年達ばかり)で賑わっております。 (これでいくと私なんて超贅沢。お家にゲーム機があって独り占めよ!(笑)) さて、大人の男達や子供達に娯楽を提供完了した後は、少年達(中学生から高校生くらい)が残ってしまいました。 そこに登場したのがバンドの練習用貸しスタジオです。 これもスタジオって言っても、ただの家、ってか、小屋、ってカンジだけど(笑)。 「スタジオってからには防音とかしてんのかなあ?」と、前を通りかかった時の私の素朴な質問に対してパパンのヒトコト。 「してるわけないじゃん」 …だよねー。 てか、建設(って程立派なもんじゃない)段階を見てたけど、フツーの家を作るよりテキトーだった気がするんで(笑)。 とにかくそのスタジオの前は虚ろなヤングで大賑わい。 かつてコンビニの前にタムロってたヤンキーのように、ワケも無く10〜15人くらいの少年達がグダグダしてます。 そう、我がバンジャールの少年達の間では現在バンドブームのようなんだな。 ウチの向いの坊ちゃんも例に漏れず張り切ってバンド活動をしているようで、こないだも近くのバレーボールコート(本当はバトミントンコートだったのにいつの間にかバレーコートに変わってた…)でホゲホゲ発表会をしていた。 あまりのアレさに、いたたまれなくて見なかった事、聞かなかった事にしてスルーしたけど。 おばちゃん、バンド活動にはちょっとウルサいよ?みたいな(笑)。 そういえば、最近、結構な頻度で、村の集会場でライブ大会(?)をやってる。 痛々しい程ヘタでハッキリ言って自慰バンドの発表会以外のナニモノでもないけど、それでも彼らが楽しいならそれはそれで。 (…たまには村のゴンクビヤールのチームの練習にも参加したまへよ?と密かに思うけど(笑)) ところで、先程から彼らを虚ろなヤング、と呼ぶのにはワケがありまする。 ジュン君(智ちゃんの旦那さんね)のバンドの出るイベントに行くと、10代の若者のライブ中の暴れっぷりが凄い事がある。 フラストレーション溜まってんなー、ってカンジ? バリ人にはレゲエが人気があるらしいが。 あのチャカポコまったりな音楽が好きなよには見えんのだよね(笑)。 パンクス系、コア系であれだけ若者が暴れる(本人達にはノリノリのつもりなんだろうが、何かが違う(笑))姿を見てると。 ウザいの通り過ぎて哀れな気分になる。 日本人はバリの平和でのんびりした雰囲気に「癒される〜」と言うが、住んでる人々(特に若者)にとっては、平和でのんびりなんて退屈なのかもしれない。てか、私だったら、だけど(笑)。 だからでしょうか?我がバンジャールのバンド君達もパンクス系、コア系が多い。 …勢いさえあればなんとなく「格好良くみえる(ような気になる)」から、技術の無いカレらは必然的にそーなるのかもしれんが…(笑)。 てなワケで、老若男 私がここ一連の新商店オープンにあたり、ちょっとこのバンジャールの人々を見直してるのは、ちゃんと「ニーズ」を考えて作ってる事。 そしてちゃんと店種がばらけてる事。 こっちって、だれかが儲かる商売をすると、その隣近所にわっさり同じ店を作るのが多い。 お客としてはまあ、その地域に行けば同じような店が並んでるので「専門店街」みたいで便利かもしれんが。 そこで最初に商売を始めた人にとってはたまったもんじゃないだろうなあ、と思う(笑)。 人と同じ事が嫌いな私にとっては、ナゼ彼らが「同じ店」を作るのか理解出来んのだ。 まあ、専門店街状態になったとしても、それをウリに客を集め、競争が熾烈になり、他の店には無い商品も揃ってます!みたいに「自店オリジナル」を競ってくれんなら良いけど。 どの店もホント、殆ど「同じ」ものしか売ってない!(笑) A店に無い物でも、B店には揃ってる、ってんじゃなく、A店に無い物は、B店も無い、みたいな。 意味ネーじゃん!ってカンジなんだよね。 「これだけ同じような店が並んじゃってるんだもの。他店には無い特別なセールスポイントを打ち出そう!」っていう努力も無く、ただただひたすらダラダラやってるように私には見える…。 あ、客引きだけは強引な程やるかも(笑)。 だから、ウチのバンジャールのビリヤード屋が超繁盛してても、同じビリヤード屋が出来るのではなく、「娯楽性」に着目して違うタイプ、違う層の「娯楽」屋を作ってるのに「やるじゃん!」って思った。 …まあ、そこまで深く考えてないのかもしれんし、オーナーが同じなのかもしれんけど…(笑)。 |
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