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朝鮮日報・日本語版をクセで(笑)、ついつい読んでいたら、
『ソウル大公園のトラはほとんどが雑種！？』 http://www.chosunonline.com/article/20070409000031 というニュースがあった。 (ﾟДﾟ)ハア？「虎の雑種ってなにさ？！」 と思い、記事を読んでみた。 なんでも、 『京畿道果川のソウル大公園にいる韓国トラ（シベリアトラ）の3分の2以上が雑種ではないかという疑いが持ち上がっている。』 んだそうな。 （まあ、内容的には結構どーでもいい（？）記事なんだけど(笑)。） 事の発端は 『世界のトラの血統登録台帳（studbook）を作成しているドイツのライプチヒ動物園が、韓国トラ22匹中16匹に対し、血統の純粋性が疑われるとし、台帳への登載を拒否している。』 事。 『この「血統登録台帳」は、絶滅の危機に陥っている動物の保存のため、世界動物園水族館協会（WAZA）が管理している系図。ここに登載されなければ国際的な交配や研究の対象から除外される。』 んだそうで…。 シロートのアタイには、それのどこがそんなに問題なのかどうかはイマイチ、ピンとこないけど。 とにかく、疑惑をもたれた原因が、１５年くらい前に北朝鮮から貰われて来た雄トラが 『「劣悪な環境で育ったトラの血統は疑わしい」とし、北朝鮮がベンガルトラを純粋な韓半島（朝鮮半島）産と偽って送ってきたのではないかという疑惑まで提起した。』 という事…。 その為、「その雄トラと雌韓国トラの間に生まれている子供達の血統が、異種が交わってるから雑種なんじゃん？と言われてしまった！（>皿<)qキーーー！」と…。 残念ながらこの雄トラはもう死んでしまってるんだけど、後ろ足の筋肉をちょっとばかり残してあった為、遺伝子の分析が可能だそうで、さっそく名誉挽回のDNA鑑定をしているらしんだけど。 『動物園側は「3匹（雑種扱いされてる子たち）はすべて体格がよく、明瞭な体のしま模様や額の王の字など、韓国トラの条件をすべてそろえている」とし、すべて純粋な血統であると自信を持っている。キム・ヨンソプ動物研究室種保存チーム長は「北朝鮮と地方の動物園という理由だけで信じられないという態度は理解できない」と非難した。』でニュースは締めくくられている。 人によっては「ふーん、あっそ。大変やね。」で終わる何てこたあ無いニュースなんだろうが…。 けど、すっかり韓国ウォッチング（お笑い視線より）がクセになってる私には、「純血種か雑種か？！」よりなにより、記事の中でフツーにあたりまえのように使っている「韓国トラ」という言葉が気になってしょうがなかった(笑)。 記事の一番最初の部分でこの「韓国トラ」という単語が出て来た時は「韓国トラ（シベリアトラ）」となっていたので、気が付かずに華麗にスルーしていたが、その後の表記では全部「韓国トラ」。 や、毎回「（シベリアトラ）」と付ける必要はねんだけども(笑)。 「てか、韓国トラってなあに？」 と気になり出してしまったのだ。ら、止まらない(笑)。←いつもの事。 動物園の人のお話で「純粋な韓半島産と偽って」とか、「3匹はすべて体格がよく、明瞭な体のしま模様や額の王の字など、韓国トラの条件をすべてそろえている」とあるが…。 ごめん、朝鮮半島にトラって居るの？ インドに居るベンガルトラやシベリアの方に居るシベリアトラ、スマトラに居るスマトラトラ（言い難い！(笑)）、は聞いた事があるが…。 韓国トラだと「コレアタイガー or コレアンタイガー」って事？！ f(-"-;) きーたことねーー！ ってワケで調べてみた。 トラに興味の有るお時間のあるお友達はこちらをどうぞ。 トラについて：WWF http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/lib/tiger/index.htm 結論から言って、コレアタイガーなんつーもんは居なかった。 どうやら、記事の最初に表記されていた通り、韓国トラとは『韓国トラ（シベリアトラ）』の（ カッコ ）の方、つまりはシベリアトラ（またの名をアムールトラ）の事だったようだ。 ちぃーっ！まぎらわしーーっ！ o(｀ω´*)o なんだよ、韓国トラって！ そんならちゃんとシベリアトラ or アムールトラと書けっつーの！(笑) あれか？「韓国トラ」と書いて「シベリアトラ」と読む！ってやつか？！(笑) 最初の表記以外が普通に韓国トラと書かれてて、「純粋な韓半島産」とか、「体格がよく、明瞭な体のしま模様や額の王の字など、韓国トラの条件」とか書かれてたら、そーゆ種がいるかと思うじゃねーか！ てか、WWFのページの生息分布図を見ても、朝鮮半島にトラなんて生息してまっせ〜ん！ ロシアや中国と接してる北朝鮮の北部には「いるかも？」と言われてるようだけど。 朝鮮半島じゃ全然無いしっ！ なにサリゲなく「純粋な」「韓半島産」とか言っちゃってんの〜！？ってカンジ。 居もしねーものに「純粋な」とか必要以上に強調するってどうよ？！(笑) 新聞のクセにテキトーな事書きやがって！ 他の動物だったら（猿とか鳥とか）、こんなにムカつかなかったかもしれんが、トラは大大大好きなんで、勝手に自分トコ産とか言って得意になってる（？）姿を思い浮かべただけでムカつくーー！ ちなみに、シベリアトラは： 生息地 ： 中国東北部、ロシア沿海州のアムール川流域（北朝鮮北部にも残存説あり） 特 徴 ： 現存ネコ類の中で最大といわれる。冬毛は赤みがかった黄色。夏毛は冬に比べて赤みが強い。体毛は長く、厚い。 全 長 ： 雄—2.7〜3.3m／雌−2.4〜2.75m 体 重 ： 雄−180〜306kg／雌−100〜167kg と、トラの中では最大級。 生息地は主にツンドラ系の寒い地域なのよね。前に生き物系のテレビで見たことがある。 だから、北朝鮮の北部には生息出来る（ハッキリは確認されて無い）ようだけど。 けど、生息してるからって、勝手にその国の名前つけて良いの？ まあ、国内の名前と世界の呼び名が違うってのはよくある事だと思うけど。 で奴らが騒いでるのは、北朝鮮がインド地方に生息するベンガルトラをシベリアトラと偽って送って来たかもしれん、という事なんだけど。 ベンガルトラは： 生息地 ： インド亜大陸（スリランカを除く） （つまり、中国の南部から東南アジア、インドにかけて生息してるのよね。これもテレビの受け売り。） 特 徴 ： 全体的に赤黄色、または褐色。耳は外側は黒く、白斑があり、内側は白い。 毛は短く、冬でも2cmほどしかない。縞は他の亜種と比較すると少ない。 全 長 ： 雄−2.7〜3.1m／雌−2.4〜2.65m 体 重 ： 雄−180〜258kg／雌−110〜160kg と、大きさ的にはそんなに変わらないんだけど、特徴的には結構シベリアトラと異なる。 ツンドラ地方に生息するトラと熱帯系のトラじゃそりゃ違うわな、って話なんだけど。 …そのトラ貰って来た時、この動物園の人（腐ってもプロだろーが！）は気がつかなかったんかい？って大きな疑問が(笑)。 ま、これらの私の疑問の全ては「韓国ウォッチング」的には想定内なので驚きもしないんだけど。 問題はここからよ！！ （やっと本題(笑)） WWFのトラについての記述を読んでいたら、なななーんと、 かつてはバリにもトラは生息したらしい！！ しかも、「韓国トラ」みたく、ナンチャッテ種じゃなく、ちゃーんと、世界的に認められている種として、バリ産で名前もちゃんと「バリトラ」！ …まんまやんけ！って？(笑) しかしこのバリトラ、１９４０年代に絶滅してしまったらしい。 ちっ！バリ人め！ 結構誇らしい（？）事なハズなのに。 韓国人を見習え！(笑) ヤツらが居もしねー「純粋な朝鮮半島産の韓国トラ」とか言いふらしたく（捏造ともいう）なるくらいアリガタ〜く超レアな動物様なんだぞ！！ o(｀ω´*)o なんでも、トラには８種の亜種があるらしんだけど。 インドネシアだけでその中の３種を占めているのが凄い！ …内、２種は絶滅してるがなっ！！｡･ﾟ･（´⊃ω⊂｀）･ﾟ･｡ まあ、それを言ったら、中国なんてもっと凄い！ ８種中、ベンガルトラ、シベリアトラ、アモイトラ、インドシナトラの４種が生息してるのだ！ しかも、全部一応まだ絶滅していない！！ ８種の内、バリトラ、ジャワトラ、カスピトラ（アフガンとかトルコ等の中東近辺に生息してたらしい）の３種は絶滅してしまってるので、残り５種。その内の４種（つまりスマトラトラ以外！）が中国（のみに生息してるワケじゃないにしても）に生息するって、さすが中国４０００年の歴史！ や、歴史は関係無く、ただ単に国がデカイだけ？(笑)） スマトラ島に生息するスマトラトラと、バリ島に生息する（した）バリトラ、そして、ジャワ島に生息する（した）ジャワトラ。 どれもトラとしては小型種だったみたいだけど。 特にバリトラはトラの中で最小だったらしい。 わわ〜ん。見てみたかったなあ…。 (*′艸｀) 生息地：バリ島（インドネシア） って、表記されてるのが、なんか凄い！と思った(笑)。 こーんな小さい島にのみ生息してたオジリナルのトラですよ！ どんだけ希少種なのよ！ …絶滅してるけど…。 ジャワトラは、森林伐採などによる生息地の熱帯林の減少によって1980年に絶滅したらしい…。 つか、随分最近っちゃ最近じゃんかー！ ﾟ(ﾟ*´Д⊂ｸﾞｽﾝ バリトラの絶滅理由についてはふれられてないけど。 こんな小さな島ですもの。 人口増加で住処をなくしちゃったんだろうなあ…。 環境破壊による生息地の減少と密猟のせいで、他のどの種の野生のトラも絶滅寸前（マジで本当に数が少ない(;´Д`)）。 みんなで頑張って増やす活動をしてるみたいなんだけど。 バリトラみたいな事にはなって欲しくないなあ、とシミジミ思ってしまったよん。(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ PR |
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さてさて、いきなり本題。
久々に「バリに住んでるんだね」的なネタです！(笑) ウチのイワン（父の事です）が撮って来たオゴオゴ写真をいくつか紹介するわよん！ （写真をクリックすると拡大写真がみれるです） 【お姉ちゃんが襲われてる系】 ↑大きさにご注目！(笑) オゴオゴ造りで魅せる技は、造形の精巧さもあるが、いくつかの人形が組み合わさった時、どれだけ少量の接点でそれらの人形のバランスを取れてるかも重要なポイントらしい。 意味分らんですね(笑)。 以下をご覧下さい。 【闘う男達系】 この写真では、下のおっさんの腰から足れてる布で２人のおっさん人形を支えてる設定。 （もちろん、布の中にがっちりとした仕込みはある） 飛び蹴りを喰らってるオヤジの持ってるヤリの先が唯一の接点。 その一部分で２人のおっさんの重さを支えている。 端っこにある接点に対して、オブジェが反対側に広がってる分、バランスとヤリの先がしっかりしてないと、重みに耐えられなくて人形達が落っこちてしまう。 こーゆーのはバランス云々、あまり考えなくて済む、ってカンジ？ ひたすら細かい部分までこだわって作るべし！みたいな(笑)。 【わが町ヌサドゥア近辺のオゴオゴ】 はりきってデカイの作ってます！(笑) 家や周りのバイクと大きさを比べてみてちょ。 これが、ウチのイワンが「逆光で上手く撮れないなあ…」って言ったら、皆さん総出で向きを変えてくれたオゴオゴらしい(笑)。おつかれ〜。 イワンが撮って来た写真の中には「襲われてるお姉ちゃん」が色んな所で居たが、ここのお姉さんが一番カワイかった(笑)。 そして、デザイン的にも一番斬新だった。 やったね！ヌサドゥア！ （…クタやデンパサールまでは行ってないから、わからないけどぉ(笑)） 最後に…。 【ウチの向いの坊ちゃん達の力作(笑)】 ぐはっ！ しょっぱいオゴオゴなのはご愛嬌(笑) これをやいのやいの大騒ぎしながら作っていたのだ。 そして、夕方。 皆で担いで出動！ 村の中を練り歩く(笑)。 と、いうわけで、ごく一部でしたが。 ご紹介してまいりました。 また来年もお楽しみに〜。んがんん。 |
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明日（１９日）はニュピです。
ニュピってのは、バリのお正月で、 ニュピ前日（つまり今日）にはオゴオゴという 村毎の手作りハリボテのオドロオドロしい人形神輿を担いで、 村内を練り歩く事で厄災を落とし、 日付が変わる夜中の１２時から翌日の日の出まで （２０日の夜明けまで）電気を一切使っちゃダメで、 お外にも出ちゃダメ！で、 とにかくお家の中で静かに、日々の平穏を神様に感謝する日でございます。 飛行場もこの日ばかりは発着便全面ストップ。 道路も車は一切走らない（街灯とかも全部消えるしね(笑)）し、静かなもんです。 （電気を使っちゃダメ、とは言っても、クーラーとかはどうやら動かしてても大丈夫らしいので、 明かり系の電気系統がダメっぽい。） 私的には日常的に家にこもってるので、 クーラー点けててもオッケーなら、 「家ん中で静かにしてろ！」と言われても全然問題ナッスィング！ お外が暗くなったら、テレビ点けてたり、 コンピューターが点いてたりしたらバレるから、 真っ暗な中で、ひたすらゴロゴロするしかない。 オカン達は外に光が漏れないように目張りとかして テレビみたりするつもりらしいが、 私は、お部屋がお外に面している （町内で交代で「電気点けてるヤツがいねーか」見回りがある）し、 カーテン無いし（すだれしかない）エバって仕事をサボれるので、 ひたすらゴロゴロするつもりっす(笑)。 昼間はテレビ点けてようと、 コンピューターが点いてようとバレんので、 ぜ〜んぜん退屈しないし。 さて、日本で言うなら、もうすぐ新年！年越しの除夜の鐘状態な現在。 ご近所さん達が大変大変大変ウルサい！ そこら中のお宅で音楽をガンガンかけ、子供達はハイテンションで騒ぎまくり。 近くの村の集会所ではショッボいバンドがさっきからホゲホゲ演奏してる。 お寺からは祝詞（？）がガンガン響いてくる。 もう、これでもか！とばかりに音の洪水状態で┐(´д｀)┌ ｳﾝｻﾞﾘ １２時過ぎるとピタッと静かになるからいんだけど。 まあ、ウルサいといえば、ここ数週間ずっと、週末とか特にウルサかった！ なにって、ガキ共が、大人の真似をしてミニオゴオゴを作ってたから。 ウチの向いのガキがここら辺一帯のガキ共のボスなので、 ウチの前でオゴオゴを作ってたのですよ。 お向かいには２人の坊ちゃんが居るのだけど、上の坊ちゃんがボス。 いつも下の坊ちゃんは、協調性が無いのか何かしらんがハミ子にされるのか、 ゴーゴー泣きながら、「そんなもん壊してやるぅーーー！」と騒ぎ、 みんなで大喧嘩になり、余計に泣かされていたようだ(笑)。 今年もウチのオジイが張り切って、 色んな所のオゴオゴの写真を撮りに行ってたので、 その内もらって、ここにもアップしますねー。 オジイ情報では、 いつも素晴らしいオゴオゴをいくつも作ってたサヌールのチームが、 今年はパトロンが居なかったのか、デカイ葬式やって金を使い果たしたのか、 全然作ってなかったそうです。 わざわざサヌールまで（車で４５分〜１時間位かかる）写真を撮りにいったのにぃ、 ってションボリしてた(笑)。 そのかわり、我がヌサドゥアチームはどこのチーム（てか村ね）も 結構張り切って作ってたみたいで、 オジイが彼らに 「ヌサドゥアのオゴオゴが一番素晴らしい！」 （てか、サヌールがあまり作ってなかったからじゃん、って話なんだけど(笑)） って言ったら、もう大喜びだったらしい。 写真を撮りたくても逆光だからあまりちゃんと撮れないなあ、 って言ったら、みんな総出でワザワザ向きを変えてくれた （デカイ神輿なんで結構大変な作業(笑)） くらい、お父さんの一言が嬉しかったっぽいそうです(笑)。 まあ、そんなカンジであと３時間程で 一切の「光り物」を消さなきゃいけないので、 さっさとこのブログをアップしてしまわなければ！ |
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お友達の智ちゃんの旦那ちゃんのジュン君のバンド「BINTANG」のPV（ “の”ばっかじゃ！）がYOU TUBEにアップされている！との情報をゲット！
ファンクラブの会長としては(笑)、さっそくここにもアップしとくよー。 …てか、ファンクラブの会長のクセに、人から教えてもらう、ってどうよ？(笑) 自らYOU TUBEに投稿するぐらいの事しろっつーの！って話よね。（ﾟДﾟ)y─┛~~ てゆーか、PV観るのコレが初めて、ってのもナメてるよね…。ワタシ、終わってる(笑) だってー。バリTV（バリのローカルテレビ局）見ないんだもーん。NHKかアニマックスばっかで(笑)。 「ARIGATOU MADE」という、バリで大大ヒットした曲ですよー。 お向かいのワルン（小さいお店）のおばちゃんから、田舎のジャリタレ共まで、みんなが口ずさんでいたんですよー。 バリにサーフィンに来た日本人女子と、バリのサーファーボーイの恋の歌だそうですよー。 …しかし、このプロモに出てる日本人の女子は誰？(笑) ナゼ、智ちゃんじゃないんすか？？ 夫婦共演なんてホホエマすぎて却下！だったのかしら？？（ﾟжﾟ)ﾌﾟ |
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オカンに聞いた話なんだけど、月１で届く領事館からのお便りに、
「バリ(だかインドネシア全体だか）で鳥インフルエンザが流行しているから、外務省から『避難勧告』（←一番危険度が高いヤツ！）が、いつ出るかもわからんので、心とお金(笑)の準備をしておいてちょ！」 と、あったらあしい…。 オカン達的には、ジャカルタに住んでた頃、激しい暴動騒ぎがあって、「避難勧告」を経験している。 が、この時の「避難勧告」に対して結構不条理なモノを感じた部分があり、今でもプチ根に持っている(笑)。 と、いうのも、 「危ないからその国を脱出しろ！」と勧告されるまではいいが、全額自分持ちなんだそうな。 まあ、そりゃあそうなんだけど(笑)。 お国から「行きなさい」と言われているワケじゃない（まあ日本の会社から行きなさいとは言われてたが(笑)）のに、まったく関係無い日本に居て税金を払ってる人達のお金（国のお金＝税金）を使って、帰らせてもらうってのはおかしいとは思うし。 が、JALがチャーター機を用意してくれたらしいが、料金は正規の料金。 旅行社とかでとるチケット料金とは違うからメチャ高いらしい。 もちろん、オカン達の場合、日本の会社が払ってくれるから、いくらだったとしても痛くも痒くもないんだけど(笑)、な〜んか、JALは足下を見てる気がしてならなかったらしんだな(笑)。 「危ないから帰れ！（別に日本に帰らなくてもシンガポールとかに行ってもいんだけど）」と言っときながら、金を普通以上に出せ、ってのは、結構「(-"-;) むっ！」っとした人も多かったそうな。 （帰って来い！と言ったのは外務省で、金出せ！はJALなんだけど） まあ飛行機を飛ばすにあたって燃料代や労力代はかかるわけだし、予定外の増便して貰えるだけでも有り難いのかもで、まさかJALにそれらの料金もたせるのもおかしな話なワケで。 税金で帰らせてもらうのと同じくらい、おかしいわな。 冷静に考えればしょうがない事なんだけど(笑)。 この「避難勧告」は危険度の中では最高位で、基本的には 「帰らなきゃ（インドネシアから出なきゃ）いけない」。 この勧告を無視して何かあっても知らんよ？！くらいの勢いのモノ(笑)。 みなさん、どんな重要なお仕事をしてようが、投げ出さなきゃいかんわけで、出来る事なら帰りたくない、って人も渋々帰るのに、普段旅行社とかで手配しているチケット代より高いってなると、弱り目に祟り目ってカンジ？(笑) しかも、どんなにお高くても「買わなきゃいかん」わけで、困ってる所につけ込まれてるカンジで、やっぱり、心情的には「おもしろくない」ってのも、なんとなく分らんでもない。 ちなみにその時、オカン曰く面白かったのは、やっぱり「国が出した避難勧告だから旅費は国が払ってくれるもの」と思い込んでいた多くの人の中には、インドネシアの中でも超地方に仕事に行ってたおっさん達も居たらしい。 船やらなんやらを乗り継ぎ、やっとの思いでジャカルタに到着したおっさん達は、「国が払ってくれるから」と、女中だか現地妻だかのもっさりした若いオンナをみんな連れて来てたが、や、実は全額自腹と分り「どうしようか」と途方に暮れていたらしい(笑)。 大切なオンナなら自費ででも連れてったり〜や！と思うが、途方に暮れたところをみると、そこまで大切、ってワケでもなかったんですな？まったく人の金だと思って！ってカンジ？ そーゆーのを聞くと、やっぱり確実に自費は当たり前だ〜ね！と思うね f(^-^; しかし！ それから何年も経って、北朝鮮に拉致られた曽我さんが旦那と会う為の場所にジャカルタが選ばれた時、JALや全日空は飛行機代の入札で、両社とも「１円」と提示したニュースを見た時、オカン達は「なにぃ！(-"-;)」となった。 JALや全日空の「人道的良心」で実現したお値段なのかもしれんが、そんな精神があるなら、ナゼ、かつての暴動の時、その良心をほんのちょっとでも値引きする、とかいう形で見せてくれなかったのかっ！と(笑)。 もし、曽我さん達がジャカルタに行くのではなく他の地域だったら、きっとオカン達もあまりナンもカンジなかったかもしれん。 が、ジャカルタという地名絡みで＋チャーター機と聞くと脊髄反射しちゃうのかも(笑) |
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クリスマスも近いということで、ここもクリスマス仕様にしてみました〜。
前回のエントリーで長々と愚痴ってたら、妹に 「長い！簡潔に！」とコンプレされたので(笑)、今日はライトに。 （てか、簡潔に愚痴れるようだったら愚痴にならんと思うが(笑)） なんか、毎日シャレにならん程暑い！ 長くバリに住んでる人々もそーいってるトコロをみると、誰にとっても暑いみたいだ。 てか、こっちに来て４年経つけど、毎年どんどん酷くなる気がする…。 普通、慣れて反対になると思うんだけど。 私は「ナゼ、南国に住んでんじゃ？」と優菊姐さん達にツッコまれる程、 暑がりであり、汗をかくのが嫌いです。 そんなわけで、ちょっと外に（自室から）出ると、ぐったり…。 てか、マジヤバい程暑い。 こないだのヨガの時なんてあまりの暑さに吐きそうになった(笑)。 それに、今年は１２月も終わるっていうこの頃やっと雨季にやっと入ったようだけど、私が来バリした年位迄は毎年１０月あたりから雨季と言われていたようなんだよねえ。 これって季節がズレてきてるのかしら？ てか、温暖化のせい？！ そして、どうも最近、蟻が異様に活性化してる気が…。 とはいえ、雨季特有の羽アリはまだ発生してないっぽいし。 なんかすべてがヘンじゃん？ってカンジ。 それもこれも全部温暖化のせい？！(笑) ま、そんな毎日ですが、癒しの写真ゲット！ どちらかと言えば、猫より犬派な私ですが、カワイいものはカワイい！（≧∇≦）ｷｬ♪ しかし…。 年賀状考えなきゃいかんのだけど。 イノシシ年でしょ〜？！ バリでイノシシってあんま身近じゃない動物よな(笑)。 それいったら、日本でもだったけど。田舎の方にいけば身近なのかしら？ …ブタじゃだめ？(笑) てか、なんで干支の中にイノシシが入ってるんでしょう？ 「フルーツバスケット」じゃないが、猫じゃダメなんか？ 猫って実は中国４千年の歴史では新参者なんでしょうかねえ。 干支の話といえば、神様のお誕生日会に最初に着いた順が干支の順番だ、みたいなお話があったような気がするんだけど。 辰って、実はタツノオトシゴなんでしょ？ タツノオトシゴって走れんの？(笑) てか、ナゼゆえタツノオトシゴ？ イノシシとは比べ物にならん程マイナー生物だよね…。 …なんかイノシシ年の方が辰年に比べれば年賀状作り易いかも。 |
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随分前から、気になってた、ってか、
超ムカついてたこの看板。 ちなみに、家電製品屋の看板です。 ナゼ、電気屋に海賊ルック？ インドネシア語で書いてある看板の意味が分からんから余計に謎っす。 あきらかに私の大好きな「キャプテン・ジャック・スパロウ」様のコスプレだよな…。 しかし、似てねー！！ もっとマシな人材はいなかったのかっ？（そーゆー問題じゃねえ！） それは、「エリザベス」も、“総督のご令嬢”ってよっか、 場末のバーの安っぽいベリーダンサーけ？ってカンジだしな。 ………あとの２人はいったい何なんでしょう？ 本来の「PIRATES of the CARIBBEAN -THE CURSE OF THE BLACK PEARL-」の ジャケ写からいくと、残りの２人は「ウィル」と「バルボッサ」のハズなんだが。 バルボッサはじっちゃんだから何とも言えんが、ウィルと言えば、 オーランド・ブルームというイケメンですぞ？ アップにして見せてあげませう。 どっちがどっちのつもりなのよ？ええっ！（♯｀Д´)凸 と、小一時間程問い詰めたい！！ てか、どっちだったとしても、一回死んでこい！ってカンジなんだけど。 まさか、左側のデブではあるまいね！もう犯罪だよ！ てか、この看板自体が、パイレーツ・オブ・カリビアンを冒涜してるよねっ！ 誰かっ！！モザイクかけてっ！！！（>皿<)q きっとね、アレなんだよ ジャック役の男がすっげーパイレーツ・オブ・カリビアンのファンでね。 特にジャック萌えだったワケよ。 もうねコスプレしたくてしたくてしょうがなかったんだよ！ で、カノジョに「おまえじゃあ、エリザベスねー！」ってカンジで。 ところが、仲間の１人が（多分右側の詐欺師っぽい男が） 「じゃあ、オレがウィルね！」って言ったら、 「何でだよ！オレがウィルだよ！」って身の程知らずのデブがワガママを言い出した。 詐欺男：「ウルセーよ！デブ。おまえはバルボッサでいんだよ！」 デブ男：「やだよ！あんなジジイ役！」 詐欺男：「や、ジジイだけど、コスプレ的にはおいしくね？（丸め込み作戦）」 デブ男：「そー思うんなら、おまえがバルボッサやりゃーいじゃん！！」 詐欺男：「や、オレはウィルってカンジだし？まあ、ウィルの格好は地味だけどさ」 （本当は衣装的にもハデなジャックがやりたい） デブ男：「なんだよそれっ！オレは絶対、バルボッサやだからなっ！ バルボッサやるならこのコスプレイベント参加しないしっっ！！」 と、揉めに揉め始めた。 実は、このコスプレ衣装の金を出してるのはデブ。家がお金持ちで、 「ジャック」「エリザベス」「ウィルその１」はお金目当てで友達している。 何が何でもジャックのコスプレしたかった男（このチームのボス）が、 デブの機嫌を損ねるとコスプレ・イベントが出来なくなるので、 （デブもそれを承知でワガママかましてる） 「まあまあ。別にバルボッサは居なくてもいんじゃね？（ホントは居てくれた方が よりジャックらしさがアピール出来たから残念だったが）」 と、取りなし、デブのワガママに合わせてあげてダブル・ウィルとなったのです。 しかし、詐欺男はウィルだと衣装的には地味（オーランドは着飾らなくても地がイケてる）だったのと、デブのワガママだけが通るのもムカつくので、ちゃっかり小道具を持ってみちゃったり。 と、これが、この看板の撮影時の裏話です。 …多分。 てゆーか、このジャック役も結構なチャレンジャーだよね。 ジョニー・デップ様に挑戦するなんて！ 身内だけのコスプレパーティーなら良いけどさ。 もう１年以上、この看板出てるゼ？ しかも、かなりの交通量のあるバイパス沿い。 市民のみなさんだけでなく、全世界から訪れる多くの観光客に、 「てゆーか、似てねーしっ！」って言われ続けてるんじゃないの？ アタシだったら耐えられんがね。 |
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や、こーゆーのを車上荒らし、というのでしょうか？
えっと、えっと、どこからどう、説明したものか。 とにかくですねえ。 車の助手席においてあったオカンのバッグが盗られたんです。 まあ、近隣のバリ人と、通りすがりのOGとそのカノジョのおかげで 奇跡的にバッグは戻って来たんですけどね。 さて、ここで問題なのは、なぜ私がそれを「車上荒らし」と呼ぶのに躊躇うのか？ それは、そこに私が居たから(ﾟДﾟ)ハア？(笑) 車上荒らしって、なんとなく、止めてある無人の車の窓ガラスとかを割って、 中においてある物とか盗んでいく、ってニュアンスじゃん？ てか、ニュアンスじゃなくて、そーゆーモノでしょ？ かといって、「強盗」って訳でもない。 だって、私は何も危害を加えられなかったし。 ただ目の前で（私は後部座席に座ってた）おっさんが鞄を持ってくのを見てただけ。 さあ、ここだけ読むと、「(ﾟДﾟ)ハア？オマエ何してたのよ？！」 と、お思いでしょう。 ふっ。私もホント、そー思うよ。 |
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昨日、「ポトン・ギギ」というウパチャラ（祭事）に行った。
ホトン（切る）、ギギ（歯）、です。 歯を切るんです。 嘘です。 切らないけど、削ります。 えっと、このバリヒンドゥーのマツリは、 「ケモノ」から、歯（犬歯）を削って「人間」になる、為のモノ。 と、聞いてましたが、子供から大人になる為の儀式とも聞きました。（男子の割礼みたいなもん？まあ、ポトンギギは男女共やるんだけど。） どっちやねん！ でも死ぬ前に必ずやらなきゃいけないらしいし、お金無くてポトンギギ・イベントが出来なかった人も、死んだ後、葬式前に削られるらしんで。 やっぱり、「ケモノ」→「人間」って要素は強いのかも。 犬歯をガ〜リガリ削ってしまったら、知覚過敏になるんでは？と思いながらも 所詮は人ごと。（ﾟжﾟ)ﾌﾟ 大口あけてヤスリかなんかでガリガリやられんのか？！と楽しみに見に行きました。 |
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ここ最近の忙しさに、いい加減うんざり、ってか、しおしおになってた所に、
友達から、旦那のライブのお誘いが。 （てか、ゴールが見えてきたから心に余裕が生まれた、とも言う(笑)） なんだか、 「ココまで」隠りっきりで仕事しなきゃいけないもの？ てか、お勤め人だったら、休日あるし〜、 アチキにもお休みの１日くらいあっても良いのでわ？ と、例のごとく、悩み・怒り・鬱憤・悲しみ系がMAX迄来ると、 いきなり弾けるいつもの癖で、行って参りましたよ、ライブに(笑) 友達、というのは以前にもこのブログでも書いた事があるトモちゃんちゃん。 てゆーーか！！ 最近、mixiとこのブログを連結してて、ミク友もココを見られるようになってるんだけど。 ワタシも彼女も（トモちゃんもmixiやってる）そちらではmixi名別に有るのに… なんか、ココでリアルネームだしちゃうってのも変なカンジ。 ま、それは言ってもしょーがない事だし、きっと誰も気にしないでしょう（トモちゃん以外(笑)）から置いといてえ。 さて、このライブですが。 スズキのバイク（スクーター？）の新作発表イベントでのライブでした。 ライブを見るためだけに行ったんで、くだんのバイクがどんなモンかは 知る由もないんですけれどf(^-^; 。 日頃娯楽の少ないバリ人には、とってもエキサイティングなイベントなのか、 お祭りの出店のように、いろんな（スズキのバイク以外）出店が出てて、 その中心に大きな仮設ステージがありました。 ライブはそこで行われたのです。 しかし、７時から、って事だったけど、始まったの９時から。 その間退屈だった私たちは、バックステージでトモちゃんの旦那のバンド「ビンタン」のメンバーのステージ衣装について熱く語らっていました。 や、ステージ衣装って、いうか、普段着じゃん？って話よ！(笑) てゆーか、な〜んか、前から思ってたんだけど。 「ビンタン」メンバーだけでなく、PV見てる限りでは、 インドネシアのバンド全般の格好ってほんんんとうにダサイ！ なんてゆーの〜？ 格好とか髪型とかすげえモッサリしてるんだよ！ 全然「かっちょいー！」って思えないの。 とき〜〜〜どき、カッコいいかも？ってのは居ても、それは結局 ツラが良いから、何着てもカッコ良く見えてる？ってカンジだし。 何はともあれ、曲が良ければ良いのかも、だけど。 って、ことは、純粋な音楽だけの部分で評価されるわけだから、 ある意味、良い環境なんだけど…。 でもそれはワタシからしたら当たり前だから！（>皿<)q 漫画家がデブで不潔で不細工だったとしても、 江川達也みたく、出しゃばりじゃない限り、人前に出る事は早々ないワケだから、 漫画が面白ければ良い！のとはワケが違う！ CDやラジオだけで聞いてるだけじゃなく、PVだってあるし、PVがなかったとしても、 最低でもライブがある。やっぱ、人前にさらされるワケだから。 ステキに熱烈なラブソングを歌ってるやつが、モッサリしたオタッキーっぽかったら、 「や〜！ストーカーっぽい歌！」って感じられてしまう可能性だってある！（ある？(笑)） や、何も「ビンタン」がもっさりしたオタッキーっぽいストーカー系ルックス、とは 言ってないけどね？(笑) とにかく曲が良ければ、次回作の期待も高まる。 それと同時に人々から「演奏してるのってどんな人？」って 演奏者自体にも興味を持たれる。 結局はルックスなんて、曲ありきの二の次だけどさ。 ＋α要素でもあるわけで、悪いよりは良いに越した事は無いハズ。 はっ！Σ(￣□￣|||) もしかして、インドネシア人は、本当に曲のみ重視で ルックスなんてどうでもえんじゃろか？！ それはそれで素晴らしいよなあ…。 |
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