忍者ブログ
  • 2024.12«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 2025.02
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/01/14 21:18 】 |
すっかり「バリのジゴロ板」に夢中!(笑)
おっはー。(死語?)
なんか風邪気味の寿弥です。
ショウガの飴、食べまくってます。コレで治るのか?(笑)

さて、今回のタイトル通り、今、私は「バリのジゴロ」に関する掲示板に夢中!(笑)
これらの書き込みの殆どは日本に住んでる人で、
・ジゴロに騙された人、
・ジゴロに騙されてるかも?と疑ってる人、
・騙されてるかもだけど「私だけは違う!」と信じてる人、
 or 騙されてるのは心のどこかで分かってるけど、信じたくない人、
・ジゴロにいいように扱われてるのを見て腹立たしく思ってる人、
・あるいはバカにしてる人、
・「なんでオレら日本人男よりバリ人を選ぶか!」と憤ってる男、
等々等々、色々な人が書き込んでいます。

「騙す方も騙される方も、どっちもどっち!」と言う人が居れば、
「騙すのが悪いに決まってる!」と怒る人が居たり、
「騙されるのが何てったってバカ!」という人もいます。

バリに住んでると、そーゆー所でウジャウジャやってる日本人と
知り合う機会が皆無なので、そんなエキサイティングな情報をリアルタイムで
入手する事はまず出来ない。
てか、出来たとしても、関わったらろくな事にはならないので関わりたくないが(笑)。

もっと「?」なのが、クタ海岸あたりのカフェでお茶してて、
ナンパチックなフリーのガイドに色々連れててもらって、
「楽しかったー!」って思ってたのに、日本に帰ってきてから
たまたま見てしまった「その手の掲示板」を見て
「ま、まさか彼はジゴロだったの?!てか、私、ジゴロに引っかかったの?」
と、騒ぐ人。

バリではガイドさんが色んなお店に連れて行って、
そのお店でお客さんが品物を買ったら、バックマージンが貰えるんだ。
それがガイドさんの主な収入源であり、大きな旅行社だって、
ガイドさんはそれで食ってたりするんだよ。
いわゆる歩合制なカンジ?
そーゆーバリのシステムを知らない日本人がボラれた!と騒ぐみたいだけど、
よく分からんのは、その場でOK!と思ったから買ったわけでしょ?
「わあ、円に直すとこれくらいじゃん!やすーい!」とか言って。
ならいいじゃん!って思うんだけど。
まあ、心情的に許せない!ってのは分からんでもないけどね。

そして、親切にしてくれたのも、バリ人はいい人だから、と思ってる人とかも多い。
んな訳ねーじゃんねえ!見知らぬ人に!!(笑)。
仕事(ガイド)だからこそ親切なわけで。
難しいのは、旅行社から来たガイドと違って、ナンパ風に知り合って、
「ガイド」さんって感覚じゃなく「友達?」として彼らを見てたから、
「仕事だから親切なんだ」って事が分かり辛い事なんだけど。
しかも奴らは最初から「僕らがガイドしてあげるから、いくらいくら払って?」
って言って、近づいてくるわけじゃない。
本当に「友達になろー!」風だから誤解もしちゃうんだろうけど…。

けどさあ。常識的に考えて、カフェとかで声をかけられて、
初対面の人に色んな所に連れてってもらう、てのがすでに「それって、どうよ?」って
思うのに、そこら辺は「現地人とのコミュニケーション♥」で、
相手がちょっとでもバックマージン貰ってたら(友達としてあるまじき行為として)怒るって…。
「旅行社にガイド頼むと高いから!」って頼まないどいて(笑)。
それなら早苗ちゃん達みたく、自分達で色々調べて、
モリモリ自分達で行動しなされ!ってことよ(笑)。
友達になれば、安くあがるだろう!って、感覚なのかもだけど。
自分に都合が良過ぎだろ?って思わない?
じゃ、なにかい?会ったばかりのヤツに「友達だから!」って、
ボランティアでガイドすれ、ってか?ってカンジ。
同じ日本人同士だって、そんな簡単に「友達」になんかなれんのに、
言葉も常識も違う国の人と1週間やそこらで友達になれるか!っての(笑)。
だいたい、平日の昼間っからフラフラしてて、女の子に声をかけてる時点で
「ちゃんとしたバリ人」のハズがねえじゃんか!(笑)

しかし、反対にこのバックマージンも時には貰ってない人だっていると思う。
友達やカノジョの友達だから、って本当の好意でガイドしてくれてる場合だってある。
のに「こいつ、どーせバックマージン貰ってるだろ?」と
ガイドしてくれたお礼を払わなかったりする人もいるみたい。
なんだか極端だなあ、ってカンジ(笑)。
まあ、ここら辺のはジゴロと関係ないのでおいとくとして。
(とか言ってすでに長い(笑))

PR
【2006/07/03 19:43 】 | BALI / INDONESIA 系 | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
大葬式に行った。
今日は頑張って早起きして、家族でサヌールまでお葬式を見に行きました。

って、言っても、知り合いのではありません。
会った事もなければ、名前も知らない人の葬式です(笑)。
が、とりあえず、サヌールの知り合いから、バリでも最大級の葬式があるよん、
と、聞いたので、見学に行ったのです。

前に本で、世界中で唯一バリは、遺族や関係者以外にも普通にお葬式を公開してる、
と、読んだ事がありますが、まさにその通り。
(まあ、一般公開もなにも、バイパスなんて大通りも、全車をストップさせて
行列で火葬場まで行進したりするんだもの。見るな!と言われても見えちゃうけどね)
しかし、見るだけじゃなく、写真も「どうぞどうぞ!是非撮って!」
くらいの勢いですから。
やっぱり、開かれたお葬式なんです(笑)。

さて、そんなわけで。まったくの無関係のワシらでも見学自由のこの葬式。
なんでも、今回死んだおじちゃんは、
サヌールの大地主で、カーストの位も高く(王族とかいってたかな?)、って、なると、
葬式もそれはそれは盛大です。
以前、やっぱりウブドの王族のおばあちゃんが死んだ時も、「今世紀最大」といわれる
大葬儀が繰り広げられたんだけど、それは残念ながら見逃したので、
それと同じ位の規模の葬儀だという今回は絶対見逃すまい!と、
朝の7時半から出かけて行きました(笑)。

ところで、バリの宗教はヒンドゥー教なので、死は悲しいものではなく、喜ばしいもの、
という考えから、葬式も大変賑やかで派手です。祝い事ですからの。
(色々なしがらみとかから解放され神様の元に行ける…。よかったね!
今までお疲れさまでした、って考え方)
大きな葬儀は支度が整うまで4〜5ヶ月かかるそうです。
それは、これから紹介する写真でもお分かりかと思いますわ。
(その間、死体はガッツガツにホルマリン投与(笑))

以前、日記の方に書いたと思うが、バリは善くも悪くもバンジャール(村/地区)単位の
結束をとっても大切にしている土地です。
冠婚葬祭の全てをバンジャール一丸となって執り行うのです。
しかし、今回のおじちゃんは、大地主&王族と言う事もあり、
自分の所属するバンジャール以外からも近隣のバンジャールの人々が
借り出されたみたい。
そして、大きな葬式には付きものの、便乗葬式もあるので、ただでさえ大きい葬式が
パワーアップする、という仕組みなのだ。

ちなみに便乗葬儀とは…。
本来、葬儀にはかなりお金がかかる。
まず、お手伝いに来てもらうバンジャールの人々に集まってもらわにゃならんし、
その彼らや、弔問、葬儀に参列してくれる人へ
振る舞われる食事(何日も儀式が続く)とか、
棺を収める神輿を作ったり等々…。
だから、お金の無い人は、いったん、死体を火葬場に埋めといて、お金が貯まったら
死体を掘り起こして葬式をしてるんだけど。
今回みたいに、でかい葬儀(カーストの高い人やお金持ち)がある時ってのは、
その人達が金払って人を集めてるので、
「すいません、ウチもついでに」ってなるのです。
まあ、金銭面だけの問題じゃなく、カーストの位の高い人と一緒、というのは、
なんていうか、縁起が良い(死んでるのに縁起が良いもなんもないが)てか、
なんていうの?
とにかく、イイ感じなんじゃん。上手く説明出来ん!

で、今日の葬式の事。
朝、早くから出かけて行き、まずは出発前の葬儀用の神輿とかが置いてある所に行き、
今日のスケジュールを確認。
大名行列ならぬ葬式行列の通るルートや終着地点でもある
火葬場となるサヌールのビーチサイド(笑)の火葬場近くの
ベストポジションと思われる所を探して待機した私達でした。
(焼かれた骨はお供え物と共に海に散骨するから、
火葬場は直ぐ散骨出来る海の近くが多い)
葬式自体は12時に行列が出発、って事だったんだけど、
とにかく、凄い量の行列になる、って聞いてたから、
早めに動いてないと、車が全部ストップされて動けなくなるもんで。
その後は行列が来るのを待つばかり、と、近くのカフェで朝ご飯とか食べながら
ゆっくりまったり待ってました(笑)

↓そしていよいよ、行列がやって来た!
葬式行列
お供え物を乗せた神輿、悪霊払いのハリボテの人形等々、色んな神輿が次々と来ます。
これらの担ぎ手以外にも、お供え物を運ぶおばちゃん隊、
バリの昔の民族衣装(原始的っぽい)を来たおじさん隊、
色々なところから届いた花環を持つ子供隊、
そして、鼓笛隊ならぬ、ガメラン音楽隊、
それに葬儀に参列する恐ろしい数の人々等が永遠と思われる長さで続く(笑)。
以下、写真をクリックすると大きな写真が見れます。

葬式
遺族で高齢のおばあちゃんたち。
早苗ちゃんとミヨさんが乗ってたような神輿で登場(笑)
担いでる人達とか見ると、なんか逆ハーレムなクレオパトラ?ってカンジ?

葬式
このハリボテの牛は何のシンボルなのか知らんが、王族の葬儀には必ず居る。
大きさに注目して下さい。
ハリボテの牛のお神輿に乗ってるおっさん達と較べると
どれだけ大きな神輿か分かります。
そして、かなりの人数で担いでます。
暑いので、消防車2台が出動して、散水してます(笑)
(こんな事に消防車使っていいんか?ってカンジだよね。さすがバリ(笑))
大きいだけにかなりの重さもあるので、若い衆が威勢のよいかけ声とともに、運びます。
お神輿担ぐのがライフワーク(?)の早苗ちゃんの弟なんか、
か・な・り、ときめくと思う(笑)。

葬式
そしてこれが棺となる神輿。
どれだけデカい(高い)かは、これまた、よーく見ると
上の方におじちゃんがいますので、
そのおじちゃんの大きさと対比してみて下さい(笑)。
神輿だけで8m近く、担ぎ上げるので、高さは9mを超します。
(普通はそんなに高くない。せいぜい3mくらい)
それだけ高いので、電線などに引っかかるおそれもあるので、
神輿の前には長ーーーーーい竹竿を持った兄ちゃんが2人位いて、
ヤバい電線はそれでグイっと上に押し上げて神輿は通ります(笑)。
今日はプラス、電力会社の電線とかを直す時使う車(リフトが着いてるやつね)
も出動してた(笑)。
そして、予め、邪魔になりそうな街路樹も道路に迫り出てるのは切り落とされます(笑)。
(今回、かなりの街路樹が切り落とされたみたい。
道路に面してる方がばっすり切られてた(笑))
そんな高い所にいるおじちゃんは喪主。
…喪主も楽じゃねえ(笑)。
そしておっちゃんの横、上の方に白い塊がニョキっと突き出てますが、
そこに遺体が置かれてます。
こんな高いところに、遺体やおじちゃんを乗せるのですから。
飛行機のタラップのようなモノも作られてます。
もちろんコレも神輿状態で担いで移動可(笑)。

調子に乗った私は、やーーー!ってみんなにくっついて、
火葬場の前まで行ったんだけど(笑)
あまりの人の多さと暑さに、マジで吐きそうになり、途中でしおしおと引き返しました。

余談。
帰りにパパイヤという日本食スーパーに寄ったら、知り合いに会ったんだけど。
「どうしたんすか?ミヤさんがこんな真っ昼間っから外に出てて!」と驚かれた(笑)。
そんなアタイが、葬式の列にくっ付いて歩いたなんて、自分でもビックリ!
でもそれだけ、葬式なのに心躍る大大行列でした(笑)。
【2006/06/15 23:52 】 | BALI / INDONESIA 系 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
ブラジル人のみや路です!
昨日(今朝)のブラジルとクロアチアの試合は、なんだか親善試合?
といった雰囲気の、どことなく和やかなカンジがした気がしたよ。よかよか。
さておき。(←もう?(笑))

日本戦が明けた昨日。
荒んだ心を抱えながら、「外出出来ない!」はずのワタシは、
なぜか、こーゆー時に限って外出せねばならず…。
なんとなく、みんなから後ろ指さされてるような被害妄想の中(お父さんも)。
とほほ。

お父さんなんか、昨日の朝、バイパス通り沿いで日本の国旗
(以前、日記に書いたと思うが、バリ人は応援してる国の旗を軒先に揚げている。
どうやらヌサドゥア地区だけかもしれんが(笑))
を発見して、珍しかったので思わず嬉しくなって写真を撮ってたら(いつものこと(笑))、
その家の青年が出て来て、
「日本が勝つと思って大金賭けてたのに取られたー!」
と泣き言を言われたらしい。

その話しを聞いたワタシは、
「そんな傷口に塩を擦り込むな事、今の日本人に言ったら、キレるぜ!」
と言ったら、
「や、そしたら、キレ返されるかもよ?取られたお金弁償しろ!とか言って(笑)」
と父に言われ、…納得してしまったワタシでした。

さて、そんな中、昨日のバリポスト(バリで一番大きな新聞社)の
トップはデカデカとこんな写真が。
BALI POST1

注目部分をアップにすると↓
BALI POST2
この服引っ張ってるオージーの凄い顔と対照的に引っ張られてるヤツ(誰?(笑))の
情けない顔!(笑)
なんかお母さんと爆笑してしまったよ。
かつて一世風靡した(?)ヨコ弁の「や、やんめてぇ〜」って吹き替えが
自然に思い浮かんでしまいまする。
しかし、残念ながら、新聞の記事が何て書いてあるんだか分からんのだけど、
普通、オーストラリアが得点して大喜びしてる写真、とかだと思うんだけどね。
(実際、今日の新聞の一面は韓国選手が喜んでる写真)

我が家の予想:
バリポストの人がみんな日本に賭けてたので、負けて悔しいから
(日本が負けて悔しいワシらと違って、賭けに負けて悔しい)
「オージーったらこんなことしてるくせに勝ってる!」ってことで、
こんな写真なのに違いねー!
(実際、イエローの数は同じだけど、ファールはオージ恐ろしく多かったしな!)
【2006/06/14 13:05 】 | BALI / INDONESIA 系 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
妹の結婚式が終わったよ!
6月4日、妹がバリで結婚式を挙げたよ!
いつもスッピンのような顔(や、彼女に言わせると薄化粧をしてるらしいが)の
ヤヨちゃんが、きっちりきっちり化粧してるのを初めて見たので、
ウエディングドレス姿うんぬんよりビックリした(笑)。←おいおい

まあ、本当に身内だけだったので、
アットホームでイイ感じなお式でございましたよ。
ウチのお父さんなんて「花嫁の父」の自覚があるんだかないんだか。
写真を撮るのに夢中で(自分の娘だから、ではない。
いつもの事で早苗ちゃんの時もそうだった(笑))、
花嫁入場で一緒に入場しなきゃならんので、
入場場所で待機してなきゃいかんと思うのに、
控え室から出て来る所とかを写真撮ろうとして待機してないし。
幸いな事に(お父さん的には)式の間は
コーディネート会社のカメラマン以外の撮影は禁止されてたので、良かったが、
これでワシらも撮影オッケーだったら、
花嫁の父が落ち着きなくフラフラグイグイ動き回って写真を撮ってたかもしれん。
オソロしいこってす(笑)。

今回のワシは、日本から同行したツッチーの親族(全部で10人)のお世話係でした。
せっかく来たんだし、って事で、観光とかも結構してたので、そのガイドさんでした。
みんな日本で近所に住んでるらしく、仲良しで、そして良い人達ばかりだったので、
一緒に行動しててもあまり気を使わなくて済んで(それはそれで問題?(笑))
ラクチンでした。

でもね、ここで、我が家の弱点をいくつか発見!
早苗ちゃん達の時はあまり自覚しなかったんだけど
(それは早苗ちゃん達の行きたいトコ、やりたいことがガッチリあって、
自分達でコーディネイトしてた、ってのもあるが)、
ワシらはまず、ご飯屋さん情報に疎い!
バリに住んでると、ご飯食べに行く時、
わざわざインドネシア料理とかいかないじゃん?
せっかく外食すんだから、と、日本食かイタリアンとか。
だから、日本から来た人を連れてご飯食べに行く時、困る(笑)。
せっかく来てるんだもの、やっぱ、インドネシア料理っしょ?ってカンジじゃん?
それが2〜3週間の滞在だったら、日本食が恋しくなる、なんてのもあるかもだけど。
(早苗ちゃん達は無かったが(笑))
しかも、「美味しい」とここに住んでる人に評判のネシア料理の店だったとしても、
ばばっちかったり、フツーーのレストランってのが多いので色気無いし。
景色や雰囲気が「いかにも!」ってトコでネシア料理、ってなると、結構難しい。
ってワケで、ちょっとリサーチ不足を発見したよ。

そして、まあ、今回、みなさんは短期滞在で、
時間が圧倒的に足りなかったので問題なかったが、
我が家はマリンスポーツ系情報に大変弱い!
ご飯屋やお土産屋関係は、ある程度知り合いや友達もいるので、
情報を仕入れやすいし、その知り合いの店に行けばお安くしてくれたり、
と心強いけど。
マリンスポーツ関連の知り合いがまったくいない!
自分らがやらない、あるいは私のお友達やお母さん達の友達も
興味ない人が多いので、今まで気が付かなかったよ(笑)。
ツッチーの親戚に若めの男女(彼のいとことその嫁達)は、
時間があればマリンスポーツも楽しみたそうに見えたので、
「そういえば…」と気が付いた。

やっぱ広く網羅しなきゃね!

それにしても、新しく親戚になる(弟になる)のが男で良かった。
それが女(つまり、自分の弟の嫁)だったら、私は初対面の女の子には、
異様に気を使ってしまうので、気疲れしそうだけど、
男になるとたちまち遠慮無しになるんで(これはこれで問題)。
とかいって、ツッチーの妹はなんか大丈夫だった(笑)。
多分、相手が凄く気を使ってくれてたかも知れんが。
ツッチーの両親も親戚の人々も男女問わず、
前からの知り合いの様な感覚を持てる人々だったので
ヤヨちゃんは良いところに嫁いだものです。
(↑ワタクシ(嫁いだ女の姉)的に今後付き合ってくにあたって(笑))

そして、バリで結婚→日本(自分の日常の環境)と違う場所でのイベント、
ってのも、観光気分も入ってくるのか、
ヘンな固苦しい緊張や構えた所が薄れ、
ナチュラルなカンジで新しい親戚になるカンジ。
や、ウチらやツッチー家がもともとそーゆー一家なのかもしれんが(笑)。

それにしても、今回、ツッチーファミリーと観光に回ってた私は
(ヤヨちゃんやオカン達は式の準備等で忙しかった)、
ヤヨちゃんより、お母さん達より、
もしかしたら、彼らと近しいカンジかも?←図々しい(笑)
【2006/06/11 11:38 】 | BALI / INDONESIA 系 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
バリTVコンサートイベントに行った。
昨日、バリTV(所謂地方局ね)の5周年記念のコンサートイベントに行きました。
バリで人気の色々な地元ミュージシャンが出演するライブイベントでね。
友達のトモちゃんの旦那がバンドをやってるのだけど、その彼が出る、という事で見にいったんだけど。

しかしね、バックステージをある程度知ってる私には驚くべき実態がそこに!(笑)
まず、客がどこからでも侵入してくる!
バックステージに!
野外ステージなので、結構侵入しようと思えば、簡単に入れる、は入れるかもだけど。
でも、マナーとしてはどうなの?ってカンジ。
しかもセキュリティーの人がいるのに、平気でその横を偉そうに15〜6才の少年達がタバコすいながら通り過ぎる!
若い子がタバコ吸うのはここでは普通ですし、まあ、他人の事をとやかく言えるアタイではないんでぇ〜(笑)、置いといたとして。
おい!止めろよセキュリティ!ってカンジ。
バックステージパスとかが無いから関係者かどうか、分からないってのはあってもさー。
や、メット持ってるし。バイクで普通に来た一般人だろ!ってカンジなんだけど。
トモちゃんによると、セキュリティーとして来ている警察の子供や親戚(!)とかが、オヤジのコネで我が物顔で入って来てたりするので、あまり強く出れないらしい。
別に偉い人の関係者、じゃないよ?
ただの警備にかり出されてるお巡りの子供とか親戚だよ!
いかにこの国のお巡りが堕落していて、無意味に権力を振りかざしているかが分かるってもんでしょ?(笑)

おかげで、バックステージにいても、ゴチャゴチャ人が居てウザイし暑苦しいし大変!
おまけに、スタンバる為に楽屋からステージ裏に向かうアーティストも「ちょ、ちょっとゴメン!通して!」って言いながらじゃないと通れない!(笑)
ありえねーー!(笑)

もっと驚きなのは、コンサート終了後、バックステージに入り込んでた客の帰り道と化してる楽屋!
ステージと楽屋を繋ぐ道を通り、楽屋から外に出るドア(出演者の出入り口)を通り帰って行くのだ!信じられる?(笑)
しかも、5〜6才の子供がちょろちょろ、っと入って来て、楽屋に置いてある余った弁当とかをこっそり持って帰ったりしてるし!(笑)
たまたま私達はコンサートが終わり、司会者が最後の挨拶的なのをしてる間に楽屋に戻ってたんだけど、すでに、ぱらぱらと帰り道として客が通ってて。
おいおい、と思ってたら、その子供達登場ですよ!
や、どうせ余ってる弁当だし。貧しい子供達がちゃっかり貰ってくのは別にいいけど。
それが弁当じゃなくって、出演者の荷物とかだったらどうするんじゃ!ってカンジ?
はじめ、その子供を見た時、おや?アヤシい動きをしてる子供がっ!まさかドロボーするつもり?!とキロっと見たら、一瞬怯んだものの、仲間の子供達を小さく「こっちこっちっ!」と呼び寄せ、素早く弁当を何箱もゲットして疾風のように去って行きました。
かなり手慣れてるカンジだったので、その野外ステージでイベントがあるたんびにやってるのかな?って思いました。

それにしても、コンサートが終わった後、楽屋は一気に人がわんさと押し掛け、帰りがてらに、アーティストと写真をとってー、とねだったり、遠くから眺める為にその場に立ち止まる輩とかで熱気ムンムン。暑苦しい事、このうえなし!
楽屋から出て来るのを待つ「出待ち」じゃないからね(笑)。
楽屋に入り込んでみんな眺めていくんだ!(笑)
みんな着替えも出来ねーよ!ってカンジ。
服屋のフィッティングルームみたいのがあったので、女性出演者なんかは、そこで着替えてたり…。

まあ、昨日のイベントに出てたバンドは、バリの中での人気バンドなんで、インドネシア全国区の人気バンドだったらばもう少しセキュリティーも万全なのかもしれんが…。
それにしても、ラフ過ぎだろ!とあきれ果ててモノも言えん!
や、言ってたけど(笑)

インドネシア人のちゃっかり(図々しいともいう)ぶりは大分慣れたつもりだけど。
やっぱ、ビックリさせられますな、あーゆーのは(笑)。

ちなみに、トモちゃんの旦那さんのバンドはバリで2番目に人気のあるバンドだそうな。
1番人気のバンドは、ボーカルの親がお金持ちだそうで、宣伝に金をかけられるから強いらしい。
どこの国でもお金持ちの息子がいるバンドは強いね!(笑)
まあ、歌が良くなければそれも一瞬で終わるんだろうけど。
この一番人気のバンドは、ボーカルが自分デザインのオリジナル髑髏Tシャツ屋とかやってて、ちょっとしたファッションリーダーらしい(笑)。
ロック系のグッズが乏しいバリでは、人気の出るバンドはそーゆーのも重要なファクターのようです(笑)
【2006/05/28 00:48 】 | BALI / INDONESIA 系 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
前ページ | ホーム |

忍者ブログ [PR]