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おっはー。(死語?)
なんか風邪気味の寿弥です。 ショウガの飴、食べまくってます。コレで治るのか?(笑) さて、今回のタイトル通り、今、私は「バリのジゴロ」に関する掲示板に夢中!(笑) これらの書き込みの殆どは日本に住んでる人で、 ・ジゴロに騙された人、 ・ジゴロに騙されてるかも?と疑ってる人、 ・騙されてるかもだけど「私だけは違う!」と信じてる人、 or 騙されてるのは心のどこかで分かってるけど、信じたくない人、 ・ジゴロにいいように扱われてるのを見て腹立たしく思ってる人、 ・あるいはバカにしてる人、 ・「なんでオレら日本人男よりバリ人を選ぶか!」と憤ってる男、 等々等々、色々な人が書き込んでいます。 「騙す方も騙される方も、どっちもどっち!」と言う人が居れば、 「騙すのが悪いに決まってる!」と怒る人が居たり、 「騙されるのが何てったってバカ!」という人もいます。 バリに住んでると、そーゆー所でウジャウジャやってる日本人と 知り合う機会が皆無なので、そんなエキサイティングな情報をリアルタイムで 入手する事はまず出来ない。 てか、出来たとしても、関わったらろくな事にはならないので関わりたくないが(笑)。 もっと「?」なのが、クタ海岸あたりのカフェでお茶してて、 ナンパチックなフリーのガイドに色々連れててもらって、 「楽しかったー!」って思ってたのに、日本に帰ってきてから たまたま見てしまった「その手の掲示板」を見て 「ま、まさか彼はジゴロだったの?!てか、私、ジゴロに引っかかったの?」 と、騒ぐ人。 バリではガイドさんが色んなお店に連れて行って、 そのお店でお客さんが品物を買ったら、バックマージンが貰えるんだ。 それがガイドさんの主な収入源であり、大きな旅行社だって、 ガイドさんはそれで食ってたりするんだよ。 いわゆる歩合制なカンジ? そーゆーバリのシステムを知らない日本人がボラれた!と騒ぐみたいだけど、 よく分からんのは、その場でOK!と思ったから買ったわけでしょ? 「わあ、円に直すとこれくらいじゃん!やすーい!」とか言って。 ならいいじゃん!って思うんだけど。 まあ、心情的に許せない!ってのは分からんでもないけどね。 そして、親切にしてくれたのも、バリ人はいい人だから、と思ってる人とかも多い。 んな訳ねーじゃんねえ!見知らぬ人に!!(笑)。 仕事(ガイド)だからこそ親切なわけで。 難しいのは、旅行社から来たガイドと違って、ナンパ風に知り合って、 「ガイド」さんって感覚じゃなく「友達?」として彼らを見てたから、 「仕事だから親切なんだ」って事が分かり辛い事なんだけど。 しかも奴らは最初から「僕らがガイドしてあげるから、いくらいくら払って?」 って言って、近づいてくるわけじゃない。 本当に「友達になろー!」風だから誤解もしちゃうんだろうけど…。 けどさあ。常識的に考えて、カフェとかで声をかけられて、 初対面の人に色んな所に連れてってもらう、てのがすでに「それって、どうよ?」って 思うのに、そこら辺は「現地人とのコミュニケーション♥」で、 相手がちょっとでもバックマージン貰ってたら(友達としてあるまじき行為として)怒るって…。 「旅行社にガイド頼むと高いから!」って頼まないどいて(笑)。 それなら早苗ちゃん達みたく、自分達で色々調べて、 モリモリ自分達で行動しなされ!ってことよ(笑)。 友達になれば、安くあがるだろう!って、感覚なのかもだけど。 自分に都合が良過ぎだろ?って思わない? じゃ、なにかい?会ったばかりのヤツに「友達だから!」って、 ボランティアでガイドすれ、ってか?ってカンジ。 同じ日本人同士だって、そんな簡単に「友達」になんかなれんのに、 言葉も常識も違う国の人と1週間やそこらで友達になれるか!っての(笑)。 だいたい、平日の昼間っからフラフラしてて、女の子に声をかけてる時点で 「ちゃんとしたバリ人」のハズがねえじゃんか!(笑) しかし、反対にこのバックマージンも時には貰ってない人だっていると思う。 友達やカノジョの友達だから、って本当の好意でガイドしてくれてる場合だってある。 のに「こいつ、どーせバックマージン貰ってるだろ?」と ガイドしてくれたお礼を払わなかったりする人もいるみたい。 なんだか極端だなあ、ってカンジ(笑)。 まあ、ここら辺のはジゴロと関係ないのでおいとくとして。 (とか言ってすでに長い(笑)) PR |
6月4日、妹がバリで結婚式を挙げたよ!
いつもスッピンのような顔(や、彼女に言わせると薄化粧をしてるらしいが)の ヤヨちゃんが、きっちりきっちり化粧してるのを初めて見たので、 ウエディングドレス姿うんぬんよりビックリした(笑)。←おいおい まあ、本当に身内だけだったので、 アットホームでイイ感じなお式でございましたよ。 ウチのお父さんなんて「花嫁の父」の自覚があるんだかないんだか。 写真を撮るのに夢中で(自分の娘だから、ではない。 いつもの事で早苗ちゃんの時もそうだった(笑))、 花嫁入場で一緒に入場しなきゃならんので、 入場場所で待機してなきゃいかんと思うのに、 控え室から出て来る所とかを写真撮ろうとして待機してないし。 幸いな事に(お父さん的には)式の間は コーディネート会社のカメラマン以外の撮影は禁止されてたので、良かったが、 これでワシらも撮影オッケーだったら、 花嫁の父が落ち着きなくフラフラグイグイ動き回って写真を撮ってたかもしれん。 オソロしいこってす(笑)。 今回のワシは、日本から同行したツッチーの親族(全部で10人)のお世話係でした。 せっかく来たんだし、って事で、観光とかも結構してたので、そのガイドさんでした。 みんな日本で近所に住んでるらしく、仲良しで、そして良い人達ばかりだったので、 一緒に行動しててもあまり気を使わなくて済んで(それはそれで問題?(笑)) ラクチンでした。 でもね、ここで、我が家の弱点をいくつか発見! 早苗ちゃん達の時はあまり自覚しなかったんだけど (それは早苗ちゃん達の行きたいトコ、やりたいことがガッチリあって、 自分達でコーディネイトしてた、ってのもあるが)、 ワシらはまず、ご飯屋さん情報に疎い! バリに住んでると、ご飯食べに行く時、 わざわざインドネシア料理とかいかないじゃん? せっかく外食すんだから、と、日本食かイタリアンとか。 だから、日本から来た人を連れてご飯食べに行く時、困る(笑)。 せっかく来てるんだもの、やっぱ、インドネシア料理っしょ?ってカンジじゃん? それが2〜3週間の滞在だったら、日本食が恋しくなる、なんてのもあるかもだけど。 (早苗ちゃん達は無かったが(笑)) しかも、「美味しい」とここに住んでる人に評判のネシア料理の店だったとしても、 ばばっちかったり、フツーーのレストランってのが多いので色気無いし。 景色や雰囲気が「いかにも!」ってトコでネシア料理、ってなると、結構難しい。 ってワケで、ちょっとリサーチ不足を発見したよ。 そして、まあ、今回、みなさんは短期滞在で、 時間が圧倒的に足りなかったので問題なかったが、 我が家はマリンスポーツ系情報に大変弱い! ご飯屋やお土産屋関係は、ある程度知り合いや友達もいるので、 情報を仕入れやすいし、その知り合いの店に行けばお安くしてくれたり、 と心強いけど。 マリンスポーツ関連の知り合いがまったくいない! 自分らがやらない、あるいは私のお友達やお母さん達の友達も 興味ない人が多いので、今まで気が付かなかったよ(笑)。 ツッチーの親戚に若めの男女(彼のいとことその嫁達)は、 時間があればマリンスポーツも楽しみたそうに見えたので、 「そういえば…」と気が付いた。 やっぱ広く網羅しなきゃね! それにしても、新しく親戚になる(弟になる)のが男で良かった。 それが女(つまり、自分の弟の嫁)だったら、私は初対面の女の子には、 異様に気を使ってしまうので、気疲れしそうだけど、 男になるとたちまち遠慮無しになるんで(これはこれで問題)。 とかいって、ツッチーの妹はなんか大丈夫だった(笑)。 多分、相手が凄く気を使ってくれてたかも知れんが。 ツッチーの両親も親戚の人々も男女問わず、 前からの知り合いの様な感覚を持てる人々だったので ヤヨちゃんは良いところに嫁いだものです。 (↑ワタクシ(嫁いだ女の姉)的に今後付き合ってくにあたって(笑)) そして、バリで結婚→日本(自分の日常の環境)と違う場所でのイベント、 ってのも、観光気分も入ってくるのか、 ヘンな固苦しい緊張や構えた所が薄れ、 ナチュラルなカンジで新しい親戚になるカンジ。 や、ウチらやツッチー家がもともとそーゆー一家なのかもしれんが(笑)。 それにしても、今回、ツッチーファミリーと観光に回ってた私は (ヤヨちゃんやオカン達は式の準備等で忙しかった)、 ヤヨちゃんより、お母さん達より、 もしかしたら、彼らと近しいカンジかも?←図々しい(笑) |
昨日、バリTV(所謂地方局ね)の5周年記念のコンサートイベントに行きました。
バリで人気の色々な地元ミュージシャンが出演するライブイベントでね。 友達のトモちゃんの旦那がバンドをやってるのだけど、その彼が出る、という事で見にいったんだけど。 しかしね、バックステージをある程度知ってる私には驚くべき実態がそこに!(笑) まず、客がどこからでも侵入してくる! バックステージに! 野外ステージなので、結構侵入しようと思えば、簡単に入れる、は入れるかもだけど。 でも、マナーとしてはどうなの?ってカンジ。 しかもセキュリティーの人がいるのに、平気でその横を偉そうに15〜6才の少年達がタバコすいながら通り過ぎる! 若い子がタバコ吸うのはここでは普通ですし、まあ、他人の事をとやかく言えるアタイではないんでぇ〜(笑)、置いといたとして。 おい!止めろよセキュリティ!ってカンジ。 バックステージパスとかが無いから関係者かどうか、分からないってのはあってもさー。 や、メット持ってるし。バイクで普通に来た一般人だろ!ってカンジなんだけど。 トモちゃんによると、セキュリティーとして来ている警察の子供や親戚(!)とかが、オヤジのコネで我が物顔で入って来てたりするので、あまり強く出れないらしい。 別に偉い人の関係者、じゃないよ? ただの警備にかり出されてるお巡りの子供とか親戚だよ! いかにこの国のお巡りが堕落していて、無意味に権力を振りかざしているかが分かるってもんでしょ?(笑) おかげで、バックステージにいても、ゴチャゴチャ人が居てウザイし暑苦しいし大変! おまけに、スタンバる為に楽屋からステージ裏に向かうアーティストも「ちょ、ちょっとゴメン!通して!」って言いながらじゃないと通れない!(笑) ありえねーー!(笑) もっと驚きなのは、コンサート終了後、バックステージに入り込んでた客の帰り道と化してる楽屋! ステージと楽屋を繋ぐ道を通り、楽屋から外に出るドア(出演者の出入り口)を通り帰って行くのだ!信じられる?(笑) しかも、5〜6才の子供がちょろちょろ、っと入って来て、楽屋に置いてある余った弁当とかをこっそり持って帰ったりしてるし!(笑) たまたま私達はコンサートが終わり、司会者が最後の挨拶的なのをしてる間に楽屋に戻ってたんだけど、すでに、ぱらぱらと帰り道として客が通ってて。 おいおい、と思ってたら、その子供達登場ですよ! や、どうせ余ってる弁当だし。貧しい子供達がちゃっかり貰ってくのは別にいいけど。 それが弁当じゃなくって、出演者の荷物とかだったらどうするんじゃ!ってカンジ? はじめ、その子供を見た時、おや?アヤシい動きをしてる子供がっ!まさかドロボーするつもり?!とキロっと見たら、一瞬怯んだものの、仲間の子供達を小さく「こっちこっちっ!」と呼び寄せ、素早く弁当を何箱もゲットして疾風のように去って行きました。 かなり手慣れてるカンジだったので、その野外ステージでイベントがあるたんびにやってるのかな?って思いました。 それにしても、コンサートが終わった後、楽屋は一気に人がわんさと押し掛け、帰りがてらに、アーティストと写真をとってー、とねだったり、遠くから眺める為にその場に立ち止まる輩とかで熱気ムンムン。暑苦しい事、このうえなし! 楽屋から出て来るのを待つ「出待ち」じゃないからね(笑)。 楽屋に入り込んでみんな眺めていくんだ!(笑) みんな着替えも出来ねーよ!ってカンジ。 服屋のフィッティングルームみたいのがあったので、女性出演者なんかは、そこで着替えてたり…。 まあ、昨日のイベントに出てたバンドは、バリの中での人気バンドなんで、インドネシア全国区の人気バンドだったらばもう少しセキュリティーも万全なのかもしれんが…。 それにしても、ラフ過ぎだろ!とあきれ果ててモノも言えん! や、言ってたけど(笑) インドネシア人のちゃっかり(図々しいともいう)ぶりは大分慣れたつもりだけど。 やっぱ、ビックリさせられますな、あーゆーのは(笑)。 ちなみに、トモちゃんの旦那さんのバンドはバリで2番目に人気のあるバンドだそうな。 1番人気のバンドは、ボーカルの親がお金持ちだそうで、宣伝に金をかけられるから強いらしい。 どこの国でもお金持ちの息子がいるバンドは強いね!(笑) まあ、歌が良くなければそれも一瞬で終わるんだろうけど。 この一番人気のバンドは、ボーカルが自分デザインのオリジナル髑髏Tシャツ屋とかやってて、ちょっとしたファッションリーダーらしい(笑)。 ロック系のグッズが乏しいバリでは、人気の出るバンドはそーゆーのも重要なファクターのようです(笑) |
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