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【2024/05/19 00:29 】 |
在庫処分1:日本近辺の歴史(?)
年末なので、書き貯めてた(うそ。下書きで放置プレイだった)のを大放出!(笑)
下書きなんで、まとまってないし、無駄に長かったり、意味不明のが多いけど。
ま、いっか、みたいな。
皆さん的に読まない(読みたくない)程長いのとか、くだらないのとか多いんで。
とりあえず、自分がジミジミ書いた「その時思った」備忘録的に…。
って、ワケで、第1弾。



ネットで時々、
『天皇陛下のルーツは韓国人』
とか
『日本人のルーツは韓国人』
と主張している韓国人談をみかける。
だから?って思うが、ちょっと不愉快(笑)。
だって、そーゆー主張 therefor、
「だから日本人は韓国人より下なんだ!」らしいんで。
どっちが上とか下とか、ウゼー!
韓国では国史教科書の中で「朝鮮が日本に文化を伝えてやった」ということを殊更に強調する教育がなされていることもあって、歴史的証拠も根拠も無い単なる願望のような説に過ぎないものも、韓国人や在日朝鮮人の中にはあたかもソレが真実だと信じて疑わず、吹聴する人びとが多いらしい。


そこでいつも思うのが、前の日記でもちょっと書いたけど。
ルーツ・発祥の地・起源等の言葉に付随されてる国名について。


例えば。
歴史の授業で「猿から人間に進化する過程の部分で北京原人がいた」というのを習った。
上記の『〜は韓国がルーツ」の法則でいくと、
『日本人のルーツは中華人民共和国!』という事になる。
『日本人のルーツは北京原人』といわれても、ふ〜ん、で済むのに。
この違和感は何?(笑)
同じような違和感が『〜は韓国がルーツ』にはある気がする。
なんてゆーの?
発見された場所名+“原人” とか、発見された地域名+“文明” をもって「起源」だったら、ふ〜んって思うけど。
“現在の国名”を使って起源と言われるとちょっと違和感を覚える。

同時にその起源の切り取り場所(時代)にも違和感がある。
上からの流れ的に例えると。
北京原人よりジャワ原人の方が古い。
って事は、日本人のルーツはインドネシア人!という事になる(笑)。
もっとさかのぼると、アフリカで発見されたアウストラロピテクス?(ここまで来るとまだ猿寄りどさ)
…何百万年もさかのぼり、まだ、猿と人間のアイノコみたいな部分で言われてもあんまピンとこないけど(笑)。
要は、ナゼ、北京原人から始まるのか?!って事。
や、別にだれも、北京原人が日本人のルーツとは言っとらんがね(笑)。
切り取る時代の例え、の話でね。

これを「日本刀」に置き換えてみる。(←日本刀の起源は韓国と言う人がいるんで(笑))
東洋だけでなく、西洋においても、各国に伝統の刀というのはある。
誰が一番最初に「鉄から剣というものを作ったのか」は知らん。
ヒッタイト辺り(現在のトルコ?)が発祥の地だった記憶がある。(←漫画知識だから微妙(笑))
とにかく誰かが一番最初に製鉄技術を編み出し、剣を造り、それが古代世界中に広まったのは確実。
で、その後、各地方独特の(その国の風土や気質や対戦方法に合った)型になったのでしょう。
中国の歴史映画等でよく見る大きなナタみたいな剣(青龍刀?)や、西洋の巨大なランスや大剣、ゴツいメイスからサーベルと色々ある。(←漫画やゲームの受け売りだから剣名はあってるかビミョー(笑))
日本にも、大陸を通じて鉄の精製方法は伝わったのは確実。
その製鉄方法が伝えられるルートにある各国々の剣の特徴も追加された事はあったかもしれん。
が、いわゆる日本刀はあくまでも「日本人が日本人の体系や戦い方にあった使い易さに合わせて作った剣」だと思うんだ。
たぶん、剣(刃)の型もさることながら、柄や鞘の装飾含め、その国独特(あるいは交友により近隣国に影響された)の装飾が、その国の伝統の刀になって今に伝えられているのでしょう。
だから「日本」刀っていうんだから、日本刀は日本刀であって、「日本」刀の起源は日本でしょ(笑)。
韓国に似たような刀があるなら、それは「韓国(朝鮮)」刀であって、「日本」刀の「元」では無い。
剣の伝来ルートで、日本に入る前に朝鮮を通り、その際、朝鮮的要素を追加して日本に伝来した、というのなら分る。
が、決して、日本列島に伝来するルート直前の韓国で区切って「起源」にはならないと思うのよ。
だって、それだったら朝鮮に伝えられる前に中国で中国的要素が追加されているのだろうから(笑)。
結局、各国で現存する歴史的価値のある刀の形や装飾方法をもって現在呼称される「○○刀」ってなってるんだと思うんで。
その国に入ってからどう「その国仕様」になったか、がポイントだと思うのね。
なんも変化もせず、入って来たまんまを使ってるなら別だけど。(←昔からオタク体質の日本人がそんなわけねー!(笑))


って!! ちょっと調べてみたら。
日本刀は日本独自の方法で作られた刀らしい!ほほ〜う。
中国や韓国では刀の形の型に溶かした鉄を流し込んで剣を作っていたけど、日本は私達のよく知ってる方法のトンテントンテン叩いて叩いて作っていたらしい。へ〜。
そして、日本オリジナル製法の日本刀が中国に輸出され、中国人が日本刀を元に中国風に改良したものを「倭刀」と呼ぶらしい。
だから「日本刀」とは別モノの中国の「倭刀」は、ルーツは日本だけど、そのものの起源は中国。
その倭刀に朝鮮風の装飾を施したものを朝鮮で作っていてたのが韓国(朝鮮)にあったと。
それを今の韓国人が韓国伝統の刀(韓国刀)として日本刀の起源説付き(笑)で世界に発信してる為、中国と韓国の間で揉めてるらしい。 …ルーツというか伝わるルートは彼らの主張と反対じゃねえか!(笑) てゆーか、ダブルで嘘?みたいな。
つか。現在「日本刀は韓国刀がルーツ!」といって「伝統の韓国刀」を作り続けている刀匠さんったら、その「韓国伝統の刀」の作り方(鍛冶方法)を日本の刀工から習ってってるらしい!!(笑) おいおいおい、なんじゃそりゃ!
全然伝統として技が引き継がれてねーじゃねーかっ!(笑)
…結局そーゆーオチかいっ!┐(´д`)┌
あ、もちろん、そんな事言ってるのは一部の不思議な韓国人で、一般の韓国人は(゚Д゚)ハア?ってカンジらしい(笑)。
ちゃんと、日本刀もどきの「韓国伝統の剣」ではない本当の「韓国伝統の韓国刀(朝鮮刀)」が存在するんだそうだ。
それは製造過程が同じな為か、あるいは、まあ、地理的に歴史的にインスパイヤーされるのは当たり前だと思うが中国刀に似ているらしいが、それでも、中国刀とはちょっと違ってるオリジナルらしい。
そっちを大切にしなされよ!ってカンジ?(笑)
まあ、世界中でサムライやニンジャが有名になってるからね。(嘘っぽいのが多いけど…。)
マイナーなオリジナル韓国刀よりも有名な日本刀の方が「そっちの方が世界一優秀な民族のウリ達にはお似合いなのっ! o(`ω´*)o」ってところなのかもしれんが??(笑)
いつまでもそんな事してっから、本当の自分達のオリジナル文化が世界の人に伝わらないんだってば!
あたりまえだよねえ。だって、自分達で発信しねんだから。まったくワケわからん。ふう。

日本刀の歴史:http://www.sendaiikuei.ed.jp/s_html/s_r_kikuta.html
(興味の有る人はどうぞ。だれかの自由研究論文だけど(笑))


なんか例え話が長過ぎ、且つ、話は逸れてしまったが(笑)。

「日本人」といわれる人種も、「日本」という国(地域)が他国に認知された時点からその国に住んでる人は「日本人」であって、ソレ以前に大陸から渡って来た人はルーツに繋がる人もいるかもしれんが、イコール「韓国(朝鮮人)」とはならんだろう。
だって、その韓国人だって他地区からの移民なワケだし?(笑)
(まさか朝鮮半島で「無」から湧いて出たワケじゃあるまいし(笑))
日本列島に入る直前でナゼ区切る?!って話よ。
そんな事いってたら、アジア系はみんなジャワ原人がルーツであり、インドネシア人?!って事じゃない(笑)。
しかも、遣隋使や遣唐使なんて、朝鮮半島通らないで、直接船で隋なり唐なりに入ってるしぃ。
日本人の祖先だって、半島を通らず、中国大陸から海を渡って直接日本列島に入ってるって説が定説みたいだし。
もちろん、朝鮮半島から渡って来た人もいるかもしれんが、量的にはマイノリティーなんじゃん。
なのに言うに事欠いて「日本人のルーツは韓国人」って。どうなのよ?!(笑)
色んなところから、日本列島に移り住んできてるだろう。
最初はそんな人達のチャンポンだったと思うんだ。
共通の言語も持たず、ウホウホ言ってるか、身振り手振りで伝え合ってて。
で、共同で住んでるウチにその土地特有の共通のコミュニケーション手段が生まれてくる。
そーゆーのの集合体が1つの国となり、このパラグラフの最初のセンテンスに続くと(笑)。


まあ、とりあえず「起源説」なんて、基本的に騒いでるのは韓国人だけで、中国人でさえめったに「○○のルーツは中国!」なんて言ってないけどね(笑)。
たぶん、全世界の国々(時々韓国/北朝鮮除く(笑))共通の歴史常識で「中国起源」が確定とされてるモノがいっぱいあるので、中国人的にはあえて、自分達がルーツじゃ!と声高に主張しなくても良い、ってのもあると思う。
まあ、そんな中国人があえて「中国発祥じゃ!」と言う時は、たいてい、韓国人が中国の伝統的なモノを「韓国発祥じゃ!」と妄言かました時くらいっぽい…(笑)。
今では世界的に認識されてる日本の伝統や文化ブツを片っ端から「韓国発祥」と韓国人は騒いで、あまつさえ世界中でそれを宣伝している(けど、ほぼ相手にされていない)が。
実は、日本にだけでなく彼らは中国に対しても同じような事をかましている、と(笑)。
まあ、日本文化の場合、分り易い方面(サムライとか華道とか茶道とか相撲とかとかとかとか…)というかエンタメ的なカンジなのが派手に世界中に知られてるので食いつき易いんだろう。(中国モノとごっちゃにされてる場合が多々あるが(笑))
その点、中国文化の場合、学術的に貴重だったり、人類の歴史的にも深かったりするが地味目なモノが多いので、世界の一般の人には興味が薄い分野だからか、捏造しても華もなければ注目もされないし、というわけでスルーしているのかもしれん…。
(カンフーとか少林寺みたいな、エンタメ的なものは超メジャーだけどね。)
あるいは、日本は何をやっても怒らないが、中国は怖いからちょっと抑えてる、とか(笑)。

とはいえ、中国と韓国は地続きなので、国の分布(領土的に)や人の流れが流動的でなかなか微妙なところではあるのか。
韓国人的にも「捏造し易い」のかもしれんわな…。


そうそう。
私がこの問題(ルーツだ発祥だという主張ね)でもう1つ思う、というか、疑問に思うのが。
大陸の地続きの国々って「いつ」からを「その国」とするのか?って事。

中国近辺(モンゴルとか朝鮮とか)の国々は、本当に長い歴史の間、領土を取り取られ、支配されたり叛乱を起して独立したり…を繰り返してる筈。

*面白いモノを見つけたので、載せておこう!*
世界史対照年表
(クリックすれば大きく見れるがまだちょっと小さい…。)

そんな中で、どの歴史部分の領土分布図をもってして「自国の歴史」とするのだろうか?!って事よ。
そしてそれはその国同士の共通認識なワケ?(や、中国と韓国はそこら辺が合って無い為に揉めてるが(笑))
「中国」と呼ばれるいわゆる過去の「中国」は破壊と再生を繰り返し、その度に新しい国が出来てるけれど。
何をもって「中国」の歴史、とするのかしら?
今現在の中華人民共和国の領土にかつてあった国の歴史からいって??


…以下、日本の歴史とか書いてて無駄に長い(いつもの事だけど)ので、興味がある人はづつきで読んで下さい(笑)
ここまでが既に無駄に長いって噂もあるけど。(*u_u)



日本は島国なんで切り離されてる分、比較的分り易い。
確実にホモサピエンスになってる(笑)時代から考えて、縄文人や弥生人からスタートすると…。
縄文人は
『縄文人は、旧石器人を基調としつつ、旧石器時代末期に細石器文化を持って北方から日本列島に渡来した原モンゴロイドや南海から渡来したオーストロネシア語族、さらに中国の長江下流域から照葉樹林文化を携えて渡来した集団など幾派もの移住が重層して形成されたと考えられる。(by Wiki)』
これらが日本人のルーツになっているのでしょう。まだまだ漠然としてて「国」は成り立ってないと思うけど。
*「中国の長江下流域」とは上海とかある辺りで、朝鮮半島より下の方(緯度でいくと、九州の島よりちょっと下あたり)なので、朝鮮半島は経由さえもしてはございません。

で、弥生時代に入って、『中国の周王朝が幽王により、春秋時代を迎え、中国国内の騒乱の中から幽王による処刑を免れた人々が、稲作文化と一緒に移住して来た(by Wiki)』というのが最近の新しい説らしい。
とにかく、紀元前5世紀中頃に、大陸から北部九州へと水稲耕作技術を中心とした生活体系が伝わったのが弥生時代の始まりだと、学生の頃に習ったわね。
この弥生時代後半(三世紀半ば)頃から邪馬台国みたいな「国(強くて大きな集落的?)」認識が出来て来てる。
*ここらへんでも「大陸」とは言ってるが「朝鮮半島」とは言っていない…。

Wikiによると(笑)、この後くる「古墳時代(3世紀末〜)」の後半(7世紀)あたりから日本の古代国家が成立したと考えられているらしい。
ちなみに、聖徳太子達がいた時代=飛鳥時代は6世紀後半から8世紀初頭なんで、古墳時代とかぶっている。
で、この時代に倭国から日本になり「中国(隋)」と交友している。遣隋使とかね。
ここらへんの時代までくると、確実に「日本の歴史」ってカンジだよね。中学の歴史授業で思いっきりやったし(笑)。
*てか、遣隋使も遣唐使も朝鮮半島を通らず、直接中国に入ってるし…。


さて、上記、縄文、弥生、古墳/飛鳥時代の人と国づくりの流れを鑑みて。
韓国人が言う「天皇陛下のルーツが韓国人」という説ですが(笑)。
北京原人まではさかのぼらない(笑)縄文時代辺りからの日本列島住んでいた人種/民族の種類からよるものなのか。
はたまた「天皇」という家系からくるものなのか。
どっちにしても天皇のルーツ的にも日本人ルーツ的にも朝鮮半島が関わっていた、という説は無い。まあ、Wikiでは、ってだけかもしらんが。

しかも、この「天皇」の発祥自体も「韓国人説」以前に、日本の歴史的にもハッキリしてないっぽい。
またもやWikiから抜き出してみてた。
『神代と天皇の発祥
天皇家の系図は、『古事記』・『日本書紀』を初めとする史書に基づいて作られ、その起源は紀元前660年に即位した神武天皇、さらにはその始祖であるクニノトコタチなどの神々に始まるとされている。しかし、日本書紀は天武天皇の勅命により編纂されたものであり、歴史学的に証明の難しい神話・伝説などを多く含んでいる。そのため、天皇家の祖先にまつわる伝承や事績、および初期の天皇の実在については、歴史学的にはその実在性を疑問視されることが多い。 特に欠史八代の天皇については、古代中国の革命思想(讖緯説)に則って天皇家の歴史を水増したのではないかと指摘する否定説が戦後学会では主流である(実在説もある)。
歴史学的に証明できる天皇家の起源は、ヤマト王権の支配者・治天下大王(大王)が統治していた古墳時代あたりまでである。3世紀中葉以降に見られる前方後円墳の登場は日本列島における統一的な政権の成立を示唆しており、このときに成立した王朝が天皇家の祖先だとする説や、弥生時代の近畿地方にあった場合の邪馬台国の卑弥呼の系統を天皇家の祖先とする説、天皇家祖先の王朝は4世紀に成立したとする説、など多くの説が提出されており定まっていない。』

ってことらしいし。
まあ、ヒトコトで言えば「よくわかんにゃ〜い」って事ね(笑)。
…このハッキリ定まってない部分に韓国人がつけ込んでいるんだろうが(笑)。
(私達がお勉強した中での「天皇」という言葉の認識は飛鳥時代の天武天皇じゃなかろうか?)

それにも増してハッキリしてない、というか、ビミョーなのが「韓国人」の定義だ!(笑)
「韓国」と呼ばれる国に関しては第2次世界大戦後に出来た国だから。
まあ、以前からあの朝鮮半島に住んでた人々の事をいわゆる「韓国人」と呼んでるんでしょう。
って事で。紛らわしんで、朝鮮人、と以下、呼びます(笑)。

彼らは中国と陸続きなだけあって、かなり過酷&複雑な環境だったようだ。
私達が歴史で習った認識からいくと、高句麗・百済・新羅あたりが現在の朝鮮半島にあった国々?ってカンジ??
てか、国名を歴史の授業で習ったから+漫画で読んだ知識で覚えてるってだけで、詳しい事を知りたいという興味も気力も私には無い(笑)。
ただ「いわゆる中国(「漢」「唐」「明」「清」等)とはちょっと違うニュアンス?ってカンジから「じゃあ朝鮮半島の歴史?」と認識してる程度。

古代朝鮮が(上記で中国の自国の歴史認識について触れたように)「いわゆる中国」とくんずほぐれず(てか基本的にはやられっぱ)して血統も国自体(政権や領土の保有含め)もあっちゃこっちゃしている地域で、何をもって何時からを「朝鮮」と呼ぶのか?
(まあ、これは「中華人民共和国」や「モンゴル」等にも言えることだけど)

そして、どんな人びとを朝鮮人とアイデンティファイするのでしょう?
悪いけど、15世紀あたりから「朝鮮」として確立してるような民族に、神話の域までさかのぼる(笑)天皇の歴史の起源とか言われたかねーぞ?!ってカンジ?(笑)

てか、高句麗とか百済とか新羅とか、日本の○○時代、みたく、まったく同じ領土内で時系列的に縦に連なってるんじゃないんだよね。
別々の国としてあって、高句麗という国を新羅という国が滅ぼした(合併した)、とかで国名が替わっているようなのだ。
日本の歴史でいう「徳川家康」が「豊臣家」を滅ぼして天下(日本)統一した、ってのとはビミョーに違う気が…。
日本という国の覇権を争った、ってのと、別の国同士が陣地取りをした、ってのは違うよね??
それとも今韓国/北朝鮮がある地域の覇権争いをした別々の国々まとめて朝鮮の歴史、とするのかしら?

でもそーしたバヤイ、今は「韓国」と「北朝鮮」という違う独立した国が存在しているワケで。
韓国の国史と北朝鮮の国史はどーやって分けられるのかしら??
朝鮮戦争までの歴史は両国共通で使って、ソレ以降は各自の歴史??
…それって韓国という国の自分達だけの国史といえるの?!
それとも、今の韓国のある場所、北朝鮮のある場所の歴史をそれぞれ分け合うのかしら?!
これは中国や蒙古(モンゴル)も似たカンジだよね?
確実に決まった領土内の覇権を争った日本の領土権争いと、果てしなく広く区切り場所はいくらでも替えられる大陸の領土争い(=歴史)のあり方と違うのでよく分らん…。

やっぱ、島国で隔離されてた日本とは違い、明確な分離は難しいトコロではなかろうか?
中国史と朝鮮史とモンゴル史とその領土の分け目って難しそう…。
…これって、沖縄(琉球王国)や北海道(アイヌ)をどう「日本という国」の歴史に組み込むか、と同じカンジなのかしら??
現在の「日本」では沖縄や北海道は「日本」だけど。特に沖縄なんかは、琉球王国っていう明確な独立した国だったわけで。
って、違うな。
だって、今現在は沖縄は日本の領土になってるんだから。
「○○年に日本に組み込まれるまでは沖縄は琉球王国でした。琉球王国はこーゆー国で…。」で終わるけど。
中国と韓国は別の国として現在あるわけだから…。揉めるわな(笑)。

とにかく。
大陸の陸続きの国々の歴史の線引きや国の成り立ちってどうなってるんだろう?って、不思議で不思議で。
今の中華人民共和国がある場所をして「中国の歴史」と括るのか?
それとも、民族(人間)をもって「中国の歴史」と括るのか?
はたまた、文化をもって「中国の歴史」と括るのか?
もちろん、それは、中国だけでなく、モンゴルや朝鮮もだし、ベトナムやカンボジアとか辺りもビミョーそう…。
…ヨーロッパ方面ではどうなのかしら…。
イギリスは島国だから良いとして。おフランスやらイタリアやら。あと、スペインとポルトガルとかさあ。
東欧、ロシアあたりモメモメか?
今、トルコではそこら辺で揉めてるっぽいが…。

島国根性だらなんだら、島国はバカにされてるっぽいとこあるけど。
そーゆー意味では、島国ってもしかしてお得?!(笑)



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【2007/12/31 00:50 】 | 特ア関連(笑) | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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